こんにちは。前幹部の鹿野です。
ついに引退ブログを書く日がやってきて、驚いています。
というかこれまで柔道部に行くついでに大学に行くくらいの生活だったので、そこから柔道部を引いたら何が残るのか今からちょっと不安になってます。
まずは多くのOB.OGさんがた、同期、そして後輩にお礼を言いたいです。私生活でも柔道でも色んな人に助けてもらったり、支えてもらった3年3ヶ月だったように思います。この場を借りてお礼させて頂きます。本当にありがとうございました。
人間的にも柔道的にも全くロクなところがない僕が出来る数少ないことが試合で役割を果たしてくることだと思っていましたが、去年に引き続き役割らしい役割を果たせず。逆に迷惑さえかけてしまう結果になったことが残念であり、申し訳ないです。
一試合目で僕が油断しないでキチンと役割を果たしていればもっといい雰囲気で戦えて、二試合目まで含めて全然違う結果だったんじゃないかとか、こうして攻めていけばあんな風にならなかっただろうとか、考えても何も変わらないのに考えてしまって、これが一生続くとりかえしのつかないことなのかと思うと辛くて、悲しくて、不甲斐ないです。
悲しい話だけで終わるのもなんなので、明るい話も書きます。
僕は高校の時から柔道をやっていますが、結構なクソザコでした。しかし七帝柔道では、練習を積み重ねることで国際ルールではまともに組むこともできないような相手とも引き分けたり、抑え込んだりできるようになり成長を実感できて楽しかったです。こんな競技と、そこに関わる様々な人たちに出会えたことは僕の人生の中で一番の財産だと思っています。
繰り返しにはなりますがOB.OGさん、同期、後輩の皆さんには重ね重ね感謝申し上げます。お世話になりました。