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(で、あったがなんでもありの備忘録となった。)

近未来の食卓第4話

2012年12月20日 18時20分48秒 | Weblog
第二次世界大戦直前より国家の非常事態に備えてレアメタルの国家備蓄を行ってきた。

戦後になると、アフリカのレアメタル産出国の政情安定に対応するため、経済安全保障の立場から備蓄を進める国が増えた。 敵対国中国も同じ状況下にあった。

2010年を過ぎた頃から、資源獲得争いが活発となり国通しの争いが政治がらみで続いていたが、実力行使に赴いたのは、オリンピック後万博を待つまでに経済が急落した中国であった。

尖閣諸島での日本の争いなどはまだ可愛いもので、お隣の友好的なロシアでさえ圧力をかけるあり様で中国の無秩序な行動には国連にさえ手を焼く始末だった。

この領土国となった朝鮮半島は、リサイクルから再出されるレアメタルの確保により生活を維持する国民がほとんどとなり、河川や釜山港などは再出されるにあたって有害物質を垂れ流すが日常となる。

汚染された港では、不法投棄が続いて彼方此方でゴミの山となりその脇には魚の死骸がたくさん浮いている。

政府から『秀吉』の名前を頂いた浩太であったが、第三次世界大戦皮切りのこの朝鮮連合軍と戦う前に参謀3人を連れ、敵地に市場調査に出向く事となる。


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