アナと南国の王子、そしてエレン

トイプーのアナと孫の保育日記をのんびりと書いています
2018年4月30日パピヨンのエレンも仲間に入りました

鎌倉の旅(ミニオフ会・円覚寺)

2016-03-26 08:00:00 | 旅行
ご心配頂きました風邪、やはり病院のお薬と休養で、元気になって来ました♪♪

来週はジジの退職も有りますので、のんびりと寝てる場合じゃない(笑)

鎌倉の旅の片付けもありますしね。

前回のコメントのお返しもう少し、お待ちください(^_^;)





さて、円覚寺!学生時代の教科書で見ましたね。

確か鎌倉時代、すっかり忘れてますけど。

元寇の役に活躍した鎌倉幕府の執権北条時宗が、宋から来た高僧無学祖元に開山させたお寺です。

ふむふむ、聞き覚えのあるお二人だわ(^_^)v



円覚寺は、数度の大火に遭いつつも、江戸末期及び明治に高僧のもとに、多くの雲水や居士が集まり、現在のように、多くの人が座禅に訪れ、親しまれる「心の寺」となったようです。

はい、難しい名前は端折りました(⌒-⌒; )



大きく立派な山門!



多くのお寺は、撮影禁止なのですが、こちらの仏殿はOKなんです。

有難い仏様を多くの方に見て欲しいという事でしょうか?!



多分、ミツマタの花(苦笑)

長谷寺にも沢山有りましたよ。



後日再興された妙香池の虎頭岩!



現地ではピンと来なかったけど、写真にして、ツラツラ眺めると、水墨画の虎の顔に見えて来た!

ババの下手な絵で失礼します。



国宝 舎利殿!

仏牙舎利と言われるお釈迦様の歯牙をおまつりしてあります。

室町時代初期に出来たものが、関東大震災で倒壊し、昭和4年に復元した建物です。



「白鹿洞」(びゃくろくどう)

円覚寺開堂の日、無学祖元禅師の説法を聞こうと人々と共に、この洞穴より白鹿が群れをなし、禅師の説法をきいたそうです。





「黄梅院」(おうばいいん)

北条時宗夫人が時宗公の為に建立したのち、室町幕府二代将軍足利義詮の遺骨が分骨され、足利家の菩提所となったそうです。

それぞれの院の中にも、多くの坐像が有るそうですが、残念ながら、見る事は出来ませんでした。

きっと、色々な行事等には公開されるのでしょうね。

最後に、

このように生まれてきて
このように 生かされて
今はいきている
これこそ仏心
如来 無量のいのち
ありがたく 手を合わす


余り宗教心の無いババでも、心癒されるお言葉です!


まだまだつづきますよ~!







最新の画像もっと見る