今年は山の日と日曜日が土日に重なり、お盆休みと続いて5連休になりました。
わが家は土日、避暑に行き、お盆はジジ方のお迎え、ババ方のお迎えと忙しい。
今日は母の初盆。1日忙しくなりそうです。
さて、4月13日ルーブル美術館の続きです。
ジャック=ルイ・ダヴィッドのナポレオン1世の戴冠式、1805~1807年製作。
これも621cm×979cmの大作です。
ナポレオン一世が、パリのノートル=ダム大聖堂で1804年12月2日に挙行された自身の戴冠式を不滅のものとするため、ダヴィッドにその絵を描くよう依頼したそうです。
この作品で実際の様子をいくつか脚色しているらしい。
例えば、中央の王座には皇帝の母が描かれていますが、息子に怒っていた母は実際にその日には出席していなかったそうです。
実際より大きく細身に描かれたナポレオンや、若返ったジョゼフィーヌの理想的な美もそうした脚色だそうです。
ジャン=オーギュスト・ドミニク=アングルのオダリクス。
この作品は伸長されたプロポーションと解剖学的なリアリズムの欠如のために、最初に展示された時は批判されたそうです。
その後、女性の裸体の洗練された官能と、写実的な衣装や装身具の描写により、ルーブルで最も有名な作品になったそうです。
テオドール・ジェリコーのメデゥーズ号の筏(いかだ)。
1816年のフリゲート艦メデューズ号の遭難で、救命ボートのない149人の船員は、唯一つの筏にぎゅうぎゅう詰めになって12日間漂流し、虐殺と狂気と人喰いを免れて生き残ったのはたった15人だけという悲劇的な事故でした。
政治家の後押しで船長の地位に舞い戻ってきた者の無能さによって引き起こされた遭難だったそうです。
初めて注文無しで、批判精神の先駆であるこの主題は、その当時の政府を辛辣に批判するものでした。
多くの素晴らしい絵画を鑑賞しながら、絵画部門を過ぎると、
彫刻部門になります。
ミケランジェロ(1475~1564)の奴隷、2群像の一部で未完らしい。
ユリウス2世の墓碑建設計画として着想(1505年)、着工されたが(1513年)、
2人の捕らえられた人物は未完のままだったそうです。
アントニオ・カノーヴァ(1757~1822)のエロスの接吻で目覚めるプシュケ。
美しさに嫉妬したアフロディーテによって眠らされたプシュケは、愛の神キューピットによって再び命を吹き返した。
フランスの軍人から、ナポリ国王になったミュラが購入し、その後ナポレオンにゆずったそうです。
ここは西側翼に有るので、反対の東側翼が見えます。
約2時間半のツアーが終わり、売店と言ってもオシャレな文房具のお店で、
嬉しいもの見つけ!!
日本製セロテープや輪ゴム!!
外国で日本製を見つけると嬉しいなぁ♪♪
ルーブル美術館、全てを見ようと思うと、1週間以上かかるそうです。
もっと、世界史勉強して、ゆっくり観たいものです。
わが家は土日、避暑に行き、お盆はジジ方のお迎え、ババ方のお迎えと忙しい。
今日は母の初盆。1日忙しくなりそうです。
さて、4月13日ルーブル美術館の続きです。
ジャック=ルイ・ダヴィッドのナポレオン1世の戴冠式、1805~1807年製作。
これも621cm×979cmの大作です。
ナポレオン一世が、パリのノートル=ダム大聖堂で1804年12月2日に挙行された自身の戴冠式を不滅のものとするため、ダヴィッドにその絵を描くよう依頼したそうです。
この作品で実際の様子をいくつか脚色しているらしい。
例えば、中央の王座には皇帝の母が描かれていますが、息子に怒っていた母は実際にその日には出席していなかったそうです。
実際より大きく細身に描かれたナポレオンや、若返ったジョゼフィーヌの理想的な美もそうした脚色だそうです。
ジャン=オーギュスト・ドミニク=アングルのオダリクス。
この作品は伸長されたプロポーションと解剖学的なリアリズムの欠如のために、最初に展示された時は批判されたそうです。
その後、女性の裸体の洗練された官能と、写実的な衣装や装身具の描写により、ルーブルで最も有名な作品になったそうです。
テオドール・ジェリコーのメデゥーズ号の筏(いかだ)。
1816年のフリゲート艦メデューズ号の遭難で、救命ボートのない149人の船員は、唯一つの筏にぎゅうぎゅう詰めになって12日間漂流し、虐殺と狂気と人喰いを免れて生き残ったのはたった15人だけという悲劇的な事故でした。
政治家の後押しで船長の地位に舞い戻ってきた者の無能さによって引き起こされた遭難だったそうです。
初めて注文無しで、批判精神の先駆であるこの主題は、その当時の政府を辛辣に批判するものでした。
多くの素晴らしい絵画を鑑賞しながら、絵画部門を過ぎると、
彫刻部門になります。
ミケランジェロ(1475~1564)の奴隷、2群像の一部で未完らしい。
ユリウス2世の墓碑建設計画として着想(1505年)、着工されたが(1513年)、
2人の捕らえられた人物は未完のままだったそうです。
アントニオ・カノーヴァ(1757~1822)のエロスの接吻で目覚めるプシュケ。
美しさに嫉妬したアフロディーテによって眠らされたプシュケは、愛の神キューピットによって再び命を吹き返した。
フランスの軍人から、ナポリ国王になったミュラが購入し、その後ナポレオンにゆずったそうです。
ここは西側翼に有るので、反対の東側翼が見えます。
約2時間半のツアーが終わり、売店と言ってもオシャレな文房具のお店で、
嬉しいもの見つけ!!
日本製セロテープや輪ゴム!!
外国で日本製を見つけると嬉しいなぁ♪♪
ルーブル美術館、全てを見ようと思うと、1週間以上かかるそうです。
もっと、世界史勉強して、ゆっくり観たいものです。
いいな~♪実際のは迫力あるんだよね~♪
宮廷画家は貴族にいいように絵を脚色して勝てるよね~w
お見合い写真の代わりの絵なんて、実際違うって話よく聞いたw
え?!日本の文具?!Σ(・ω・ノ)ノ!
え~?世界中の文具そろえてるとか?
面白いね~♪
美術館、やはり大きすぎて見きれないのね。
観光では走り去るくらいしか出来ないって聞いたことあるからね〜〜
IKEAですら全部見れなかったから(笑)
見覚えのある絵が多いかもね。
貴重な絵が何気なく、次々と展示してあるから
無知な私は何でも写真撮ってきた!
宮廷画家はオーダーされて描いてるから、
王様達の言うがままなんだね。
確かに王妃やお姫様、美し過ぎだもんね。
特に世界の文房具が揃ってた訳じゃないのよね。
色々便利そうなグッズが出てるお店だった。
輪ゴムって言うのが面白いよね。
絵画や彫刻も写真を沢山撮ってたから、
旅行記書くにあたって、見直したら有名なものが
色々見つかったよ。
はななえさん、名古屋のIKEAに行ったんだね。
あそこも楽しいけど、疲れるよね。