ひらつかウオーキング協会

12月の俳句

2021年12月の俳句

10月の珠、四水会の俳句

菊花展神馬厩舎に微睡める    中丸しげこ

地蔵には地蔵のにほひ赤とんんぼ  荒井寿一

鐘の音と時報違わぬ秋の暮    三谷二三子

野分晴おちょこの傘が立ってをる  籾井裕史

菊花展掌をかざしみる天守閣    仲村光世

芒晴奥秩父から筑波まで     宇賀田洋巳

草紅葉空地を猫の飛び出せり  日笠山美惠子

椎の実の坂道ころげ立ちあがる   加川秀男


********************************

松の花 主宰による添削指導のご案内

草稿 随時(月一回程度)
規定 原稿用紙に作品を一行おきに楷書で書く
住所氏名を書き切手を貼った返信封筒を同封
指導料 15句につき二千円を同封
(20句の場合は三千円)
送り先 254-0046
    平塚市立野町7番9号
    松尾 隆信 宛

************************************
松尾 隆信氏 プロフィール
松尾 隆信(マツオ タカノブ)
昭和21年姫路市生まれ。 高校入学直後に発病しサナトリウにて俳句を始める。
「天狼」「山口誓子」「氷海」「秋元不死男」「畦」「上田五千石」に師事。
平成10年に「松の花」を創刊、主宰して現在に至る。
俳人協会評議員、日本文芸家協会会員、神奈川新聞選者等。
【句集】『雪渓』『おにをこぜ』『美雪』等8冊。
そのほかに、評論【上田五千石私論】【季語別松尾隆信句集】等。
 
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「俳句と川柳」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事