幼稚園も終わり小学校入学
相変わらずの居候暮らし
当時は学童クラブや児童館もなく
普通に家に帰る風だったが
大概の家にはお母さんがいて
帰れば やはり成長するにつれて
居づらくなる
友達の家に遊びに行ってばかりいた
宿題とかそんなになかったと思う
思い返せば
かなり夕方まで居座っていたかも
おやつをもらって
珍しい雑誌やゲーム、おしゃべりに
川を探検したりもしたな
自分の家ではないから
私には自慢できるものはない と思って
おばあちゃん家に来たいと言われても
拒んだ
休むと給食のパンやお便りを届けてくれた
でも それが嫌で 休めなかった
時々切れて 男の子とケンカした
女の子とはケンカしないのだ
男の子の理不尽さと男を振りかざす
そんな権威主義的なやつが大嫌いだった
今 いじめてケンカした理由を探せば だ
暴力は悪いに決まってる
不安定で荒れてた
先生たちの話を小耳にはさめば
私は情緒不安定なので
特別学級に入れたほうが良いのでは と
いうものだった
意味がわからなかった
いま思えば 大問題児である
小学校2年生の時に
ある女の子が転校してきた
当時転校生はめずらしくなかったが、
その子親子家族は
その後 私の家族のいく末に
大きく影響していくことになる
その子のお母さんと私の父が
不倫関係になるのである
続きは明日書きます
写真は赤じその花
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