遠く霧ヶ峰と八ヶ岳を臨み
眼下に標高765mの諏訪湖を眺める
四方が山で囲まれ
金魚鉢の縁で暮らす
日本でも稀な地理気象条件
最近紫外線がすごく強いが
厳しい寒さや四季折々の景色がある
峠の名前で方角がわかり
山の姿の移り変わりが
生活の季語になっている
金魚鉢の縁から
都会の生活を推し測り
生きずらさや
持続不可能な思いを
山の向こうに馳せている
自然への畏敬の念と
生かされてることへの感謝が
この土に座ると
いつも湧いてこずにはいられない
この辺りの中学生は
だいたい登山を経験する
やまは眺めているほうが
わたしは良い。です
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