私はお空に3人子供がいます。
娘を産む前に一度、娘を産んだ後に二度。
なので娘は奇跡の子だと思っています。
娘が5歳の頃、2度目の流産をしました。
当時は娘が胎内記憶の話を既に聞かせてくれていたので、自分が滑り台で降りてきたから、お空に逝ってしまった赤ちゃんに対して「降りてくる順番を間違えたんだよ」と言っていました。
(滑り台の人は、順番を間違えると神様に引き戻されるらしい。以前の投稿に書いてあります。)
そこで私が赤ちゃんいつ来てくれるかねー?と話をすると、娘は「お空の上からいつ降りようかなって見てる」と言いました。
なんだかそれがただの作り話に聞こえず、私はそれを素直に信じました。
その後しばらくして(去年)また流産をするのですが、この時は母子手帳ももらえた後だったので私もショックが大きくて。
そしたら7歳だった娘が仏壇に向かって「ちゃんと順番を守って来ればよかったのに」と、逝ってしまった赤ちゃんに怒っていました。
流産後は供養の為に、娘が粉ミルクを1缶使い切るまで仏壇にお供えしてくれていました。
ぬいぐるみや玩具も、娘が仏壇に置いてくれています。
なので私も「本当にねー。こんなに良いお姉ちゃんが待ってるのにね。」と涙を流しながら言いました。
(これは余談ですが、不妊治療のクリニックで検査をしても夫婦共に異常はないそうで、治療を受けている間は全く妊娠しなかった為私が精神的に疲れてしまって辞めています。その為今は自然に任せています。)
赤ちゃんはいずれ来てくれるのか、もう来ないのかは分かりません。
私の年齢や体力的にもあと1回が限界だなと思っていますが、そちらにばかり神経を持っていってしまうのは良くないとこの妊娠で理解し、今は娘と家族の時間を大切にしたいと思って日々を過ごしています。