発車30分前になったので窓口へ行ってみる。そろそろ切符売り出しのころだ。と、掲示を見ると40分遅れとのこと。到着は15時25分ごろとのこと。また1時間以上の時間ができた。バスで帰ろうかな。確かにバスだと100バーツ弱でエアコンつきだ。魅力的だが、帰りの渋滞が気になる。ということで列車を待つことに。それにしても暇だ。
子供たちは元気だ。前に来たときにも思ったが、タイでは子供を見かけることが多い。日本より多いんじゃないかな。少子化などはどうなっているか詳しいことはわからないが、まだまだ子供が生まれていて、親も子供を連れ出していくことに積極的なんじゃないかな。
ようやく切符が売り出され、100バーツ支払う。3~400円でぎゃあぎゃあ言うわけじゃないが腑に落ちない。やがて列車が遅れてやってくる。「プラットフォーム3にくる」というが、ホームは2本しかないぞ。やがて駅員が、もう一本外側に停まるという。そこは芝生しかない。プラットホームというのかこれも解せない。
乗り込むと超満員だ。なぜか白装束の人も大量に乗っている。何かの宗教団体の人か?
何両目かの車両にようやく空席を見つけ、座る。両脇とも子連れだ。よく見ると、乗ってきた列車の同じ車両だった。
遅れているため、列車はがんがん飛ばしていく。線路が悪いのでよく揺れる。揺れるどころか飛び跳ねている。ばねのストロークを使い切って、ドカンと大きなショックを感じることもある。台車は国鉄時代の国電と同様の形式で頑丈なのはわかっているが、壊れないかと心配になる。
それに、逆光で見ているせいか、車内の埃がものすごいことになっている。かばんも服もざらざらだ。行きに一緒だった日本人熟年3人組も同じ車両にいて、オバサンが相変わらずしんどそうにしていた。一向に遅れは回復するはずもなく、南本線に合流する。その直前、特急ハジャイゆきを待ち合わせる。結構なスピードで通り過ぎてゆく。
南本線に合流し、線路がよくなった分だいぶましになった。揺れはなくスピードも速い。車内では、駅ごとに物売りが乗ってきて、水やジュース、ビールから、ご飯、焼き鳥、お菓子など何でもありだ。長時間揺られているせいでドリンクを中心によく売れている。
だんだん暮れなずむころ、ようやく、タリンチャン市場のそばの小さな駅に到着。数人が一緒に降りる。はぁ疲れた。
しばらく歩くと見覚えのあるバス停に到着。79番のバスでサイアムスクエアへ。18バーツ。冷房が心地よい。ふと思い出すと、ほぼ12時間ぶりの冷房だ。改めてエアコンのありがたさが身にしみる。
サイアムパラゴンによって、夕食にいつもワンパターンのカオマンガイとソムタムを食べ、ビールを買ってホテルへ。シャワーを浴びてバタンキュー。
子供たちは元気だ。前に来たときにも思ったが、タイでは子供を見かけることが多い。日本より多いんじゃないかな。少子化などはどうなっているか詳しいことはわからないが、まだまだ子供が生まれていて、親も子供を連れ出していくことに積極的なんじゃないかな。
ようやく切符が売り出され、100バーツ支払う。3~400円でぎゃあぎゃあ言うわけじゃないが腑に落ちない。やがて列車が遅れてやってくる。「プラットフォーム3にくる」というが、ホームは2本しかないぞ。やがて駅員が、もう一本外側に停まるという。そこは芝生しかない。プラットホームというのかこれも解せない。
乗り込むと超満員だ。なぜか白装束の人も大量に乗っている。何かの宗教団体の人か?
何両目かの車両にようやく空席を見つけ、座る。両脇とも子連れだ。よく見ると、乗ってきた列車の同じ車両だった。
遅れているため、列車はがんがん飛ばしていく。線路が悪いのでよく揺れる。揺れるどころか飛び跳ねている。ばねのストロークを使い切って、ドカンと大きなショックを感じることもある。台車は国鉄時代の国電と同様の形式で頑丈なのはわかっているが、壊れないかと心配になる。
それに、逆光で見ているせいか、車内の埃がものすごいことになっている。かばんも服もざらざらだ。行きに一緒だった日本人熟年3人組も同じ車両にいて、オバサンが相変わらずしんどそうにしていた。一向に遅れは回復するはずもなく、南本線に合流する。その直前、特急ハジャイゆきを待ち合わせる。結構なスピードで通り過ぎてゆく。
南本線に合流し、線路がよくなった分だいぶましになった。揺れはなくスピードも速い。車内では、駅ごとに物売りが乗ってきて、水やジュース、ビールから、ご飯、焼き鳥、お菓子など何でもありだ。長時間揺られているせいでドリンクを中心によく売れている。
だんだん暮れなずむころ、ようやく、タリンチャン市場のそばの小さな駅に到着。数人が一緒に降りる。はぁ疲れた。
しばらく歩くと見覚えのあるバス停に到着。79番のバスでサイアムスクエアへ。18バーツ。冷房が心地よい。ふと思い出すと、ほぼ12時間ぶりの冷房だ。改めてエアコンのありがたさが身にしみる。
サイアムパラゴンによって、夕食にいつもワンパターンのカオマンガイとソムタムを食べ、ビールを買ってホテルへ。シャワーを浴びてバタンキュー。