15時の便で羽田まで戻る。ラウンジでのんびりしてからゲートに向かうが、一番離れたゲートだった。この便ではファーストクラスのキャンセル待ちをしていた。キャンセル待ちカウンターでは自分の番号の次からは「満席です」というアナウンス。かといってすぐに呼ばれるわけではない。ギリギリまで待って、ようやく名前が呼ばれる。渡された搭乗券には1Kとある。どうやらVIPが登場するかもしれなかったようだ。
帰りの飛行機は、全日空787の奥にいる。赤いウイングレットが見える。
そう、A350に初搭乗。赤い特別ロゴが見える。
狸マスク。A350はキャセイパシフィックの香港=バンコク線で乗ったことがあるが、その時はそうとは気が付いてはいなかった。今回はちゃんと意識して乗ろう。
L1ドア。
入口のパーティションに取り付けられた鶴丸マーク。ルフトハンザみたいだね。
個人用画面も国際線か、というほど大きい。
シートはこんな感じ。重厚なデザイン。下りた後の羽田でとったのでブランケットやらごみやらが散らかっているのはお許しください。
コンセントとイヤホンジャック。ひじ掛けの下の小物入れにある。
ディスプレイはタッチパネル式だが、コントローラーもついている。
エアバス機といえばA380にもあった垂直尾翼カメラ。この視点は目新しいので楽しい。
滑走路までやってきて、テイクオフ。
眼下に広がる市街地と飛行機。
機内WiFiもちゃんとつながった。水平飛行に入ると機内食。
アペタイザー
ミニトマト、フリルリーフレタス、トレビス、サニーレタス、コルニッション、イタリアンパセリ
メイン
里芋のロースト、スピナッチ、しめじ、キャロット
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地上でいろいろと食べていたので、ちょうどよいサイズ。トイレも見物してみる。ウォッシュレットではなかったものの、なかなか凝ったデザインだ。
羽田に戻ったその足で特急ひたちに乗って出張先のいわきに向かう。なんという長距離移動。