きょうも都内で私用を片付けてから出張の前乗り。山手線を待っているとiPadみたいな顔つきの電車がやってきた。E235系という13年ぶりの新型車。
今までのJRの通勤電車にはないデザインは奥山清行氏の監修だとか。最近JR東日本は奥山デザインを愛用中で、「はやぶさ」とか「こまち」の車体デザイン、「つばさ」の塗装デザインなどがそうなのだとか。これは降りた有楽町駅で走り去る写真ね。
サイドは今のE231とか233と大して変わりなし。グリーンの帯が横から縦になったのが新しい。
行き先案内もフルカラーで、少し遊び心のあるデザインになったのかな。
中吊り広告全廃が話題になっていたが、結局はほとんど残してある。なくなったのは荷物棚の上の紙広告。代わりにディスプレイが3面。
隣の車両との連結部分の中吊りもなくなり、ここにもディスプレイが。
停車駅案内もあたらしいデザインに。
あとは全体に色による表示が増えたかな。吊革まで緑にすることはないと思うのだが…。