糸満から15分ほどバスに揺られて「小波蔵」バス停で下車。ここから本島南西の端を目指す。ちょうどここは那覇空港に南側から着陸するときのルートに当たっていて、上空からはよく見ていた。ちょうどANAのオリンピック・パラリンピック特別塗装機が着陸してきた。
JALの737。コンパクトデジカメだとこれが限界かな。
周囲は電照菊畑。夜に那覇に着陸すると明るく照らされている時がある。
30分くらいで着けるかなと思ったが、歩いて標識を見るたびに距離が伸びる不思議。30分ぐらい歩いてたどり着いた具志川城跡は整備工事中で立ち入り禁止。最南端の城跡とのこと。
天気は風が強く、このように晴れたり、軽い雨が降ってきたりして、目まぐるしく変わる。圃場整備されたさとうきび畑のど真ん中をトボトボと歩く。ブリラムの風景にもちょっとだけ似ている、と思うことにしよう。
40分かかって、目的地の喜屋武岬へ。
目の前には大きな海。
灯台と無線局。手前の展望台は修復工事中。
沖縄らしい海岸風景。崖の下には広いサンゴ礁が広がっている。
最初は1時間後のバスで移動する予定だったが、とても間に合わず、2時間後のバスを目指して移動開始。