お休み前のBLOG。

息抜きの海外旅行にも行けず、特急ひたちで東京と浜通りを行き来する平凡な日々を描くブログです。

こんどは東海岸(1)6月4日長い長い一日

2012-06-05 | たび
 月曜日朝にジャカルタから戻ってきたばかりなのに、こんどはアメリカ出張に行くことに。前から話はあったのだが、ジャカルタから戻ってきてから本格化して、バタバタと準備する羽目に。
 で、1週間後の月曜、また成田空港に現れた。サファイヤに転落してから初めての国際線。JGCカウンターでチェックインするが、さすがにピークの時間帯、ものすごく混んでいる。



 ファーストクラスカウンターも、ビジネスクラスカウンターもたくさん並んでいる。荷物を預けて、出国審査に。ここもずいぶん久しぶりに一般のセキュリティチェックになる。並ぼうと思っていると、反対側の入口から青い体操帽をかぶった小学生の集団がセキュリティに入ってきた。空港見学なのだろうな。
 イミグレーションもそこそこの入り。今回はおとなしく有人窓口へ。あれ、さっきの小学生も並んでいる。パスポート持ってるぞ。最近の修学旅行は台湾や韓国なんだろうなと思いつつ、搭乗券を見てみると「JL0008 BOSTON」とある。ボストン?ぼ・す・と・ん?787で修学旅行なんですね。これには恐れ入った。まぁ、お気を付けてお出かけください。

 イミグレを抜けて正面のラウンジへ。実は初めてのサクララウンジだ。というのも、今のラウンジができてからはずっとJGPかJMLを続けていたので、ファーストラウンジを使わせてもらえていたからだ。勝手がわからない(苦笑)。そもそも、ラウンジのメインの場所が階下にあることもわからん。入ってからダイニングには階段をまた上る。吹き抜けはこんな感じ。



 混んでいるので、座る場所を探すのも大変。ようやく電源のある場所を確保して、スパークリングワインをいただく。



 人数が多いのと、開放的な雰囲気なのでなんだかざわざわしている。



メールチェックをすると、お客様からの連絡が入っていたので電話して確認しなければならなくなった。落ち着かないまま搭乗口へ。



 今日はほぼ満席とのこと。NY便は昔から混んでいて、一時期は週10便(サンパウロ行き含む)やら14便飛んでいたこともあったっけ。最初の海外出張もNYだったような。



 通路側が取れず、翼の上の右の窓側になった。窓側の御利益があまりない。



 ウェルカムドリンク。



 アミューズブーシュ。


  • 無花果のコンポートとフェタチーズ

  • カレー風味マッシュポテト、つぶ貝のジェノバマリネ、ヤリイカのゼリー寄せ




 白州のハイボール。贅沢かな。



 オードブル。


  • 生ハムサラダ

  • 穴子とフォアグラのテリーヌ バルサミコソース添え

  • シーフードのゼリー寄せとトマトムースのピラミッド アップルソース添え

  • 蟹と大根のピクルス




 ここで赤ワイン。



 メイン。
 特選A3和牛フィレ肉のグリル ベルシーソース(495 キロカロリー)
和牛フィレステーキはソースと塩でお楽しみいただけます。



 デザート。ホワイトチョコレートムースとパッションソース チョコレートスティック添え。



 ということでごちそうさまでした。
 このあとは、なんだか見たい映画もなく、相棒やら鬼平犯科帳やら、JAL名人会やら。
 外を見ると満月。何でもBig Moonの満月らしい。そういえば、部分月食だったね。



 明け方に目が覚めて、外を見ると月の入りが近い。ひょっとして、月食かな?



 
 シカゴあたりで本格的に目が覚める。



 起き抜けにラーメンをいただいて、




NYへは定刻に到着。海外に行くのはどことなくうきうきするものだが、やっぱりNYは特別だ。小雨が降っていた。



 イミグレーションは相変わらずごった返していて、20分ぐらいかかったかな。出発ロビーに上がって、SkyTrainでターミナル4へ。乗り継ぎのワシントン行きはAAなので、ターミナル8なのだが、ターミナル4でAT&TのプリペイドSIMを購入。この国でもプリペイドでパケット通信ができるSIMを購入するのは難しいらしい。
 結局120ドルぐらいかかってしまった(ローミングすれば良いのに、という話はなし)。



 ターミナル8へ行き、AAのラウンジへ。ドリンククーポンを2枚くれた。せっかくなのでジントニック、ってどれだけ飲んでることやら。



 2時間ぐらい時間をつぶしてゲートへ。2年前に乗ったときにはERJだったのだが、CRJに格上げ。窓際だった。となりの米人が貧乏揺すりしてうるさい。
 3時半過ぎにワシントン到着。



 小さい空港で小さい飛行機なのに荷物がなかなか出てこず、外へ出たらちょうど目の前でホテルのシャトルバンが行ってしまった。待つこと20分。次のシャトルでホテルにチェックイン。アメリカのチェーンホテルにありがちな、すすけた感じの部屋。これでクラブフロアなのだから恐れ入った。一番困ったのはセーフティボックスが設置されていないこと。これは家財道具持って歩かなきゃ。







 長い長い一日。まだまだ続きます。全日空の直行便で入られたお客様と合流し、Dupont Circle界隈の賑わっているイタリアンで夕ご飯。明日からの作戦を考える。
 地下鉄でホテルに戻り、そのままバタンキュー。


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