早速街歩きに出発。それにしても暑い。
とぼとぼと歩いて行くと、それらしい建物が見えてきた。さすが「蔵の町」。
郵便局もそれっぽいデザインに。
レトロ風の医院。そういえば、中学時代仲の良かった女の子の家もこんな感じだったなぁ。
大和川酒造店。なかなか立派な作りだ。
その近所にあるスポーツ用品店。というより「運動具店」と呼んだ方が良い店構え。
定休日なのか休業中なのかよくわからない食堂の入口。
蔵が連なる裏路地。期待が高まってくる。
喜多方ラーメンでおなじみの「坂内食堂」。ちょうど昼時とあって、長蛇の列。見物だけして退散。
さらに裏通り。一応繁華街の一角らしく、スナックの看板が見える。
ここも評判が良い「阿部食堂」。並んでます。「アベ政治を許さない」人たちも並んでるのかな?
こういう路地の写真を片っ端から撮っていたら、どんどん時間が過ぎてしまう。
ここ、元銭湯だったのかな。裏に回ったが、アパートになっていてよくわからず。
そろそろお腹が空いてきたので、すこし外れたところにある「朝昼夜」に入る。「あさひや」と読むのだそうで。
昼時というのに先客は誰もおらず心配したラーメン600円。きわめてシンプルだが、澄んだスープがとても美味しかった。福島で時々行く「丸信ラーメン」にも通じるところがあるような。
「気をつけてお帰りください」と声を掛けられて外へ。橋の上から。どことなく、鴨川にも似ている。
今日は夏祭りの模様。家の前に提灯やら幔幕やらが下がっている。
しばらく歩いていると、出雲神社のお祭りだった。
露店も勢揃い。
ちょうど神輿渡御が始まるところだった。
それに続いて、各町内の山車がお囃子とともに引き回される。
そして、各町内へと帰っていく。
久しぶりに本格的なお祭りを見たような気がする。
さて、街歩き再開。メインストリートの「ふれあい通り」に戻ると、軒を連ねるほどではないが、古い建物がたくさん見られる。
ジブリアニメの背景に出てきそうな風景。
大和川酒造店まで戻ってきてしまった。そこで、見学をさせていただくことに。申し出ると、一人なのに案内役の社員さんが付いてくれた。ありがたいことだ。
せっかくなので、生酒の吟醸酒を一本購入する。あとで飲もう。
駅に向かって歩いて行く。
途中にあった「大安食堂」でおやつの時間。
ここは、新横浜ラーメン博物館の開館当時に出店していたのだとか。ラーメン600円。ここのスープはこってりした醤油味。喜多方ラーメンが流行り始めた頃のイメージそのままだ。
ちょうど、SLばんえつ物語が到着する時間だったので撮影。
音声出てないのはなぜだろう?
こんどは乗ってみたいものだ。