11月巡業第1弾・半年ぶりのジャカルタ（３）13日・帰国

　早くも最終日。今朝も日本時間で目が覚めたので、朝からメールチェック。昨夜の不調が嘘のように、有線も無線も快適につながる。
　今日は午前10時と午後2時に打ち合わせ。そこでホテルを9時に出発して市内の少し離れたところの会社に向かう。前回は散々迷ったので冷や冷やしたのだが、渋滞でしっかり1時間かかったものの、ちゃんとたどり着いて良かった。
　午後の打ち合わせまで余裕があったので昼食を取ることになった。渋滞が怖いので、午後の訪問先のそばのモールへ行き、バリ島料理の店。同行の後輩の鼻が効いて、旨かった。



　そのあとが大変でした。１時間前に出発できるよう、13時に車を呼んでいたのですが、モールの車寄せが大混乱している。元々昼休み明けだったところに、ホテルで軍関係の偉いさんが見えていたらしく、まったく車が動く様子がなく、４０分ほどやきもき。あきらめてタクシーで向かおうとするが、タクシーも全く捕まらない。
　それでも、近くまで来ていたことが功を奏して、車が来てからは混雑もなく５分で到着。本当に冷や冷やした。現地で合流のパートナー会社の方よりも早く着いたのはラッキー。
　そこの打ち合わせは英語。久しぶりに仕事で使うので頭の中がじゃりじゃりした感じ。1時間半の打ち合わせが終わると自分は帰国。
　ホテルに戻って、荷物を取ってタクシーを捕まえて空港へ。雨も降ってきたりしていやーな感じ。案の定、ホテルを出るのに５分、大通りに出るまで１０分。結局前日と同じ裏道を通って、高速に乗るまで30分。この街は本当に時間が読めない。早く地下鉄を作って欲しいぞ。
　結局90分で空港へ。日曜日だったら30分ということもあるのにねぇ。ANAのビジネスクラスはラウンジ直結のチェックインができるようになったのでとても便利になった。ただ、ラウンジがたいしたことがないのが非常に残念だ。ラウンジでのんびりしていると東京から電話があり、緊急に書類を作らなくなった。会社のサーバにアクセスするのに10分ぐらいかかったりして、やはり通信を前提として動く仕組みには落とし穴がありそう。何とか搭乗時刻までには完成し、会社のサーバにアップロード。ゲートに向かう。



　イスラム正月の連休前なので、帰国する日本人も多い。寝かせてから食わせるスタイルになった帰国便。朝食のオーダーシートをもらう。



それでもハラヘッタので適当につまんでから寝ます。寝酒をもらって。



　おつまみ。



　古いドラマ「あぶない刑事」を見ながら、親子丼をいただく。ハマトラスタイルが何とも懐かしい。



　一眠りして日本時間4時半に朝食。出発後5時間なのであまり寝られていない。これだったらパスしても良かったかな。
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和　食

さまざまな味わいの口取りと、疲れた胃にもやさしい海鮮おかゆの朝食です。
口取り
ほうれん草と茸のお浸し　つの字海老　白身魚の西京焼き　鴨ロース煮
主　菜
蟹と帆立貝のお粥 ［220kcal］
味噌汁
水菓子
季節の果物

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　少しだけ食べてまた寝る。飛行機は沖縄の東海上を航行中。今夜はこの辺まで帰ってくるのだが（苦笑）。



　日の出。空気が澄んだ季節になってきたのできれいに見える。



　定刻よりも早く6時半に着陸。第4サテライトなので、スワンナプーム並みに歩かされる。
　荷物は持ち込みだけなのでさっさと外へ。ＡＮＡのアライバルラウンジでシャワーを浴びて、着替えてサラリーマンのできあがり。ＮＥＸで会社に向かう。
　でも、今夜からは那覇へ出張。巡業はまだまだつづく。