お休み前のBLOG。

息抜きの海外旅行にも行けず、特急ひたちで東京と浜通りを行き来する平凡な日々を描くブログです。

チャオプラヤ川の河口を見に行こう・2(2月27日)

2015-02-28 | たび
 渡し船の乗り場はすぐに見つかったが、窓口が二つ。2.50バーツと3.50バーツ。行き先が違うのかと思って、しばらく表示を見ていたがわからず、改札にいたお姉さんに「プラーサムットチェディー行きはここですか」と聞いたら、そうですと行って、2.5バーツの窓口に案内された。2.50なんて小数点以下の数字をしばらく見なかったので、最初は250かとびっくりしたのは内緒。船が到着したので桟橋に向かう。

DSCN8092

 川向こうの住民が買い物をぶら下げて乗ってくる。

DSCN8093

 対岸は見えているが、ここまで来ると川幅が広い。

DSCN8094

 それなりに満席になって出帆。

IMG_3338

 日差しがまぶしい。

IMG_3339

 漁業取締船。

DSCN8097

 遠くには造船所も見える。

DSCN8101

 大型船が停泊中。

DSCN8106

 コンテナのガントリークレーンも遠くに見える。

DSCN8107

 対岸からの舟とすれ違う。

DSCN8108

 対岸が近づいてきた。本土の手前に小さな島があって、そこが自然公園らしい。

DSCN8110

 水路になったようなところに入る。

DSCN8113

 水路の入口には干潟が広がっている。大型船も干潟に乗り上げている。

DSCN8111

 対岸の集落が見えてきた。

DSCN8115

 まもなく到着。遠くにプラーサムットチェディーが見える。

DSCN8117

 ふと反対側の島を見ると、ジャングルクルーズの様相。

DSCN8118

 到着。

DSCN8119

 乗ってきた舟はこんな感じ。

DSCN8120

 お坊さんに犬もいつものタイの風景。帰り船には軍服を着た人も多く乗り込んだ。

DSCN8121

 船着き場には市場が接続。

DSCN8124

 タクシーやらソンテウの乗り場。

DSCN8125

 ここから、2トントラック改造の大型ソンテウに乗って、海軍基地に向かう。8バーツ。基地の中に公園があって、6時までは自由に見られるという。買い物帰りや学校帰りの地元の衆と一緒に15分ほど揺られる。基地のゲート前でみんな降りてしまい、運転手と車掌のおばさんとの3人で到着。銅像はラマ5世だそうだ。

DSCN8126

 お目当てのその1はここ。

DSCN8127

 チャオプラヤ川の河口を望める場所だ。ここが本当の河口。引き潮なのか、干潟が広がる。

IMG_3340

 パノラマで撮影してみよう。

IMG_3342

 続いてのお目当てはこちら。青空に翩翻と翻るタイ海軍旗。象さんがかわいらしい。

DSCN8137

で、スクリュー。

DSCN8134

 「メークロン」と書いてある。

DSCN8135

 保存されている練習艦「メークロン号」。昭和12年、浦賀ドックで建造されたとのこと。

DSCN8138

 艦首のガルーダ像。

DSCN8139

 艦橋にある艦名表示。

DSCN8140

 中は自由に見学できる。横須賀の戦艦「三笠」のようだね。

DSCN8141

 こちらにも海軍版「まもる君」。

DSCN8144

 隣には海軍自慢のレストラン。多くの人が食事をしていたが、時間が遅かったので今回はパス。

DSCN8146

 上空を通過するTG機。スワンナプームへの到着なのだろうな。

DSCN8147

 まもなく閉園の時間。ソンテウを待つが待てど暮らせどやって来ない。犬だけじゃなくて、猿まで登場。

DSCN8148

 街からやって来たバイタクを捕まえて船着き場に戻る。100バーツ。6kmもあった。船着き場の市場は大賑わい。

DSCN8149

小腹が空いたので、虫養いに蒸しトウモロコシ。何やら蜜につけてくれたが、あまり甘くなくてよかった。

DSCN8151

 ここから、20系統のバスでBTSウォンウィエンヤイへ向かう。途中大渋滞もあったり、そもそも距離もあったりして小1時間かかった。日もとっぷりと暮れた頃、BTSに乗り換えて宿に戻る。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。