お休み前のBLOG。

息抜きの海外旅行にも行けず、特急ひたちで東京と浜通りを行き来する平凡な日々を描くブログです。

Googleフォトを使ってみる

2016-03-17 | Blog/SNS
先日、uploadrの有料化が発表されたFlickrに変わるサービスを探していて、やっぱりGoogleかなということで、Googleフォトを試してみることにした。
いま、これまでのファイルをバックアップ中である。そのわずかな経験の中で気づいたことをいくつかメモしてみる。

1.「アルバム」の概念の違い
 Flickrはアップロードする前のフォルダ構造がそのままアルバムとして再現される。これは、「バックアップ」という観点からは直感的で分かりやすい。
 一方Googleフォトは、フォルダ構造はばらばらになり、フラットに並べられる。そして、あとからアルバムとして任意に統合できる。任意に統合できるのはFlickrも同じ。

2.webの機能
 Flickrは画像加工はAviaryと連携しているが、それ以上に撮影データ、権利設定やキャプションなどの編集は充実している。
 一方、Googleフォトは簡単な編集メニューが用意され、フィルターや回転、切り抜きなどが行えるのはFlickrと同様である。しかし、それ以上にユニークなのは、「アシスタント」と呼ばれる機能で、ライブラリの写真を使って「勝手に」パノラマやパラパラ漫画、フィルタなどを掛けた写真を提案してくるのだ。Googleのいつものお節介機能ではあるのだが、気に入ったらすぐに保存できるので便利だ。

3.アップローダの機能
 機能としては両社あまり変わらないが、Googleのほうがアップロードの状況がわかりにくいと感じた。一応の重複チェックをやっているようではある。
 Googleのアップローダがすぐれているのは、日付。PNGやiPhoneの画像ソフトで編集した画像ではEXIFに撮影日が記録されておらず、Flickrではアップロードした日付に整理されていた。
 Googleでは、アップロード日ではなくて、ファイルの生成時刻でも管理されているように見える。あとで写真が迷子にならなくなるのでありがたい機能だとおもう。

 まずは第一印象を中心にとりまとめてみた。
 Flickrの割引キャンペーン終了まであと1週間、こちらをどうするかは、もうしばらく悩んでみたい。


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