先日、uploadrの有料化が発表されたFlickrに変わるサービスを探していて、やっぱりGoogleかなということで、Googleフォトを試してみることにした。
いま、これまでのファイルをバックアップ中である。そのわずかな経験の中で気づいたことをいくつかメモしてみる。
1.「アルバム」の概念の違い
Flickrはアップロードする前のフォルダ構造がそのままアルバムとして再現される。これは、「バックアップ」という観点からは直感的で分かりやすい。
一方Googleフォトは、フォルダ構造はばらばらになり、フラットに並べられる。そして、あとからアルバムとして任意に統合できる。任意に統合できるのはFlickrも同じ。
2.webの機能
Flickrは画像加工はAviaryと連携しているが、それ以上に撮影データ、権利設定やキャプションなどの編集は充実している。
一方、Googleフォトは簡単な編集メニューが用意され、フィルターや回転、切り抜きなどが行えるのはFlickrと同様である。しかし、それ以上にユニークなのは、「アシスタント」と呼ばれる機能で、ライブラリの写真を使って「勝手に」パノラマやパラパラ漫画、フィルタなどを掛けた写真を提案してくるのだ。Googleのいつものお節介機能ではあるのだが、気に入ったらすぐに保存できるので便利だ。
3.アップローダの機能
機能としては両社あまり変わらないが、Googleのほうがアップロードの状況がわかりにくいと感じた。一応の重複チェックをやっているようではある。
Googleのアップローダがすぐれているのは、日付。PNGやiPhoneの画像ソフトで編集した画像ではEXIFに撮影日が記録されておらず、Flickrではアップロードした日付に整理されていた。
Googleでは、アップロード日ではなくて、ファイルの生成時刻でも管理されているように見える。あとで写真が迷子にならなくなるのでありがたい機能だとおもう。
まずは第一印象を中心にとりまとめてみた。
Flickrの割引キャンペーン終了まであと1週間、こちらをどうするかは、もうしばらく悩んでみたい。
いま、これまでのファイルをバックアップ中である。そのわずかな経験の中で気づいたことをいくつかメモしてみる。
1.「アルバム」の概念の違い
Flickrはアップロードする前のフォルダ構造がそのままアルバムとして再現される。これは、「バックアップ」という観点からは直感的で分かりやすい。
一方Googleフォトは、フォルダ構造はばらばらになり、フラットに並べられる。そして、あとからアルバムとして任意に統合できる。任意に統合できるのはFlickrも同じ。
2.webの機能
Flickrは画像加工はAviaryと連携しているが、それ以上に撮影データ、権利設定やキャプションなどの編集は充実している。
一方、Googleフォトは簡単な編集メニューが用意され、フィルターや回転、切り抜きなどが行えるのはFlickrと同様である。しかし、それ以上にユニークなのは、「アシスタント」と呼ばれる機能で、ライブラリの写真を使って「勝手に」パノラマやパラパラ漫画、フィルタなどを掛けた写真を提案してくるのだ。Googleのいつものお節介機能ではあるのだが、気に入ったらすぐに保存できるので便利だ。
3.アップローダの機能
機能としては両社あまり変わらないが、Googleのほうがアップロードの状況がわかりにくいと感じた。一応の重複チェックをやっているようではある。
Googleのアップローダがすぐれているのは、日付。PNGやiPhoneの画像ソフトで編集した画像ではEXIFに撮影日が記録されておらず、Flickrではアップロードした日付に整理されていた。
Googleでは、アップロード日ではなくて、ファイルの生成時刻でも管理されているように見える。あとで写真が迷子にならなくなるのでありがたい機能だとおもう。
まずは第一印象を中心にとりまとめてみた。
Flickrの割引キャンペーン終了まであと1週間、こちらをどうするかは、もうしばらく悩んでみたい。