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今回の目玉は、上越線のループ線越えだった。12時過ぎの水上行き電車に乗る。長岡から直通できた新潟地区の新型車だった。なので、国境の長いトンネルを抜けても、クリステルチアリ。
駅の周辺は雪、雪、雪。
発車して程なくお昼ごはん。「ぽんしゅ館」で買ってきた2合入りのジャンボおにぎり。
ゆず味噌にしてみた。半分かじってもまだこの大きさ。
スキー場が見えてきた。子供の頃から謎だった「岩原スキー場前(臨)」駅。いまは(臨)が取れている。
だんだんと上越国境越えに入ってくる。一発目の松川ループ線はトンネルの中。
新潟県最後の駅の土樽。ここを出ると、すぐに清水トンネルに入っていく。
土合駅の地上は普通の駅だった。ここで数人の山帰りの人が乗ってくる。そして、今日のメインディッシュ、湯檜曽ループへさしかかる。下の線路が見えるループ線は国内では珍しいのだそうだ。旧湯檜曽駅のあたりから下を見下ろすと、これから通る線路が直角に見えている。
もう少し降りてみるとこんな感じ。雪が積もっていることもあって、どことなくスイスの雰囲気もあるような、ないような。
水上駅に到着。駅舎はこんな感じ。
駅前からはいま降りてきた上越国境の山が見える。
峠越えの列車の本数が極端に少ない。通常で一日5本、雪のシーズンはもう3本あるらしい。
ここから高崎行きに乗り換え。ロングシートの東海道線のお下がりだった。