お休み前のBLOG。

息抜きの海外旅行にも行けず、特急ひたちで東京と浜通りを行き来する平凡な日々を描くブログです。

Now Everyone Can Fly?

2012-11-04 | たび
 カードラウンジを出て、1階の外れにあるエアアジアの搭乗口に向かう。友人に刺激されたわけではない(再度強調)が、LCCに乗ってみることにした。
 グニャグニャ曲がった通路。



 渡り廊下みたいなところから外も見える。



 搭乗口は、新しくなったと言っても仮設感たっぷり。まるで上海虹橋の国内線のようだ。



 どうやらここからバスに乗るようだ。



 搭乗開始。バスも台数を用意していないらしく、優先搭乗組を載せたバスが出ていったあとはしばらく来ず、待たされる。しばらく待ってつぎのバスが来た。
 塗装こそ新しいが、どこかの路線バスの中古らしく、ツーステップ車だった。い。東京空港交通も苦労させられているのか。
 ランプバスは見ていて楽しい。アメリカン。



 キャセイの744はプッシュバック中。



 夕暮れの中でたたずむJALの767。



 これがWAJのA320。驚いたことに優先搭乗組のバスもまだ待たされている。まだ整備が終わっていないようだった。



 5分ぐらい待ってバスから降りる。前後の扉を上手く使っているが、結局機内では流れがぶつかってあまり良くない。



 新品の飛行機なのできれい。思ったほど狭くもないし。



 まぁ、1時間半ぐらいのフライトで、片道6,000円やそこらだったら許せる範囲か。エアアジアのキャッチフレーズはNow Everyone Can Flyだそうだが、確かにその通り。ヤンママ風の親子連れやお年寄りなど他のエアラインでは見たことのない層のお客も乗っている。
 それがよくわかったのが、着陸直前。なんだかとなりの列でトラブっている。お客同士のトラブルなんて滅多に見ないのだが…。
 
 成田の離陸渋滞に巻き込まれたもののほぼ定刻に到着。まぁ、そんなものでしょう。積極的に使おうとは思わないけれど、決して悪くないなと思った初体験だった。

 いつものように快速エアポート。721系はいいねぇ。



 で、札幌の友人にお願いして一緒に飲みに行っていただく。



 遅くまでおつきあいいただきありがとうございました。


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