先日、QuietComfort 20iを交換修理に出していた間に復活させたQuietComfort 2。ところが、経年変化でイヤーパッドだけでなく、ヘッドバンド部分の人工皮革までぼろぼろになっており、かけらが服につく始末。
そこで交換修理をお願いしたところ、20i同様、一週間しないうちに届けられた。こんな箱に入っている。
開封すると、市販のパッケージがそのまま入っている。そうそう、QC2はもちろん、後継の15も製造中止になっているので、なんと、最新型のQuietComfort 25に交換してくれたのだった。
じゃじゃーん!
交換品らしく、こんな注意書きが貼られている。
早速開封の儀。スリーブを抜くと、こんな感じの箱になっている。
開けると、中にパッケージに入った状態のものが。
パッケージを取り出す。
QC2のキャリングケースと比較。少しは小さくなったが、劇的というわけにはいかない。
キャリングケースを開けると、こんな状態で収まっている。本体と乾電池、そして変換プラグ。
本体を取り出す。
しまうべき状態が描かれているのが面白い。
コンパクト化するために、折り曲げヵ所が増えた今度のモデル。
組み立て終わりの状態。
裏側。イヤーパッドの中敷きにRとLが印刷されているとはびっくり。
コードを取り付けた全景。
コードの取り付け口。QC2のような凝った作りではないが、やはり専用品でないと取り付けられない。
イヤーカップの拡大。スイッチは控えめについている。
電源を入れると、スイッチに組み込まれたLEDが点灯する。
飛行機用アダプター。左側は折りたためるようになっている。
早速試聴。デジタルになったのだろうか、電源を入れるとブツッというノイズとともにノイズキャンセリング開始。QC2/15譲りのイヤーカップでの密閉感にQC20の高性能キャンセリングが組み合わさったようで、かなり効果があった。電車の中で付けてみると、アナウンスは聞こえるが、ドアチャイムがほとんど聞こえない。
全体的にプラスチッキ-になった気がするが、さすがBOSEと感じさせられた。
交換修理費用は14,000円+消費税の15,120円。代引きで送られてくるのは先日のQC20の時と同じ。