今朝未明のAppleの発表会でiPhone SEと9.7インチiPad Proが発表された。いずれも、最新の性能を小型ボディに詰め込んだ製品だ。
iPhone SEについては、GIZMODOなどはぼろかすに言っているが、小さいボディが欲しかった自分としては、デザインが5sとほとんど変わらなかったことを含めて、大変うれしい製品発表だった。ただ、型番の付け方が袋小路っぽいので、このまま4インチ版が継続して開発されるかどうかは全く不明だ。次の製品はSE/30になったりして(大嘘)。
また、9.7インチのiPadはAir3ではなくてProの系列になった。大きさも重さもAir2と全く一緒。いろいろな性能はProとほぼ同じで、Apple Pencilやスマートキーボードも使えるという。この大きさはタブレットの標準版とも言える大きさなので、Surface対策なども含めると、高スペックにせざるを得なかったのかと憶測してみる。
さて、欲しいかと言われると、iPhoneはぜひ欲しい。5sも2年以上経って、そろそろくたびれてきている。ただ、日本での価格設定が割高なのが気になる。iPadも余裕があれば欲しいところ。こちらも「新しいiPad」ではiOS8以上にあげるのを躊躇しているところ。最新のアプリが入らなかったりするという問題を抱えている。こんどはセルラー付きが欲しくなってきたな。
ということで、物欲を久しぶりにそそった発表だった。でも、事前情報と寸分違わないというのは、つまらなくなったな。One more Thingをもう一度!