水戸から水郡線に乗り換える。電車のようなディーゼルカー。
途中で乗り換え、支線に。終点の常陸太田駅へ。
日立電鉄の駅のあとを見に行くが、跡形も無し。おそらく線路敷き。
折返し。
上菅谷まで戻って、郡山行きに乗る。久慈川に沿って遡っていく。
ある駅の裏にはバス停が山ほど。廃線になったのだろうか。
川がきれいだ。でも、熱線吸収ガラスのせいで、色が緑っぽい。ホワイトバランス補正を掛けたが今ひとつ。
袋田駅。有名な袋田の滝へはこのバスで行くようだ。
無人駅はこんな掘っ立て小屋になってしまったところもある。
磐城棚倉駅に到着。
今時珍しいバスへの「乗り換え」案内。白棚高速線の名残だな。
棚倉を過ぎると、阿武隈川水系に変わる。かといって急な峠があるわけではない。ちょっとした山が分水嶺になっている。
福島空港のそばを通る。写真は撮れなかったが、岡山空港のように、高い櫓を組んで誘導灯を作っていた。所在地は玉川村だとか。そういえば、この線に「玉川村」駅はあるのだが、茨城県側だ。福島県玉川村の駅は「泉郷」。なんだか別荘地会社みたいな名前。
それにしても、乗っても乗ってもなかなか郡山にたどり着かない。ある駅にあったキロポスト。水戸から129kmだって。水郡線を甘く見ていた。
この駅から二駅でようやく東北本線との接続駅、安積永盛へ。上菅谷から2時間以上かかっている。郡山到着。今時珍しい枕木方向の駅名表示。
20分待ちで福島行きに接続。今日は719系の6両編成。お疲れ様でした。