バリ時々晴れ

旅行と日常

バリ島珍道中 長い夜。

2019-10-27 10:18:33 | 旅行
水曜日の仕事を終えて、新幹線に乗った。


何十年ぶりの新幹線。


心は踊る。


10月16日水曜日の話である。


何とか頑張って浜松町に着き、変なホテルにチェックイン。


フロントはロボット。


トータルリーコールの世界である。


そのうちタクシーもロボットになるんじゃね?


フィリィップKディックの世界観が少しずつ近付いてる。


ブレードランナーの世界観。



いや話が反れてる。


コンビニに買い物に行く途中で見た東京タワーはやはりキレイだった。


とは言え、


最終目的地はバリ島である。


興奮して脳内アドレナリンが出まくって眠れない。


そして朝が来た。


一睡も出来ず。


飛行機で眠れなかったらまじどうしようか。


不安は的中なるか?

二年前に行ったベトナム。エピローグ。

2019-09-27 20:25:12 | 旅行
私にとって、ベトナムのイメージは学生の時に見たプラトーンと言う映画のみである。


番外編で出て来たベトナムの松重豊ことベトナムのガイドさんに、


ベトナムのイメージってありますか?


これって言っていいのかな?プラトーン?


ベトナム松重豊は苦笑い。


すみません、ぶっちゃけ、プラトーン何度も見たけど、ベトナム戦争は私が生まれた頃ぐらいだし、ちゃんと良くわかりません。

あれはハノイ側が中国と組んで、ホーチミンがアメリカと組んで戦ったのがベトナム戦争。


中国?


はい。結局どちらが勝ったかわかりますか?


ハノイ中国チーム?


そうです。だから今のベトナムの首都はハノイって訳です。


サイゴン、ホーチミンは?


ハノイが首都になる前のホーチミンの昔の呼び方がサイゴンなんです。


なるほど。


ベトナムの国旗ってどこかの国の国旗に似てませんか?


あーーー、中国?


そうです。中国ハノイチームの名残ですね。


ベトナム松重豊はそう教えてくれた。統一協会の前で、戦車の前で、教えてくれた。


ベトナム戦争でたくさんの人が亡くなりました。


それは知ってます。


プラトーンでしょ?


はい。


あれはアメリカがかっこよく描かれてます。アメリカ映画だから。


ですよね。



私の下らない映画だけの知識がベトナム人の心を踏みにじったのか?
いやそうではない。


真実を知って下さい。


そう言う事である。


その国に行かないとわからない事は沢山あるのだ。
今回のベトナムは私の知識がなかっただけだが。その国のカルチャー、その国のしきたり、その国の人たち、行ってみないとわからない。

映画や本だけではわからないのだ。


だから私はまた旅に出るのである。


そしてその旅はずっと続くであろう。


終わりがないのだから。

韓国と言う国を全く予習しないで韓国にいった話。第一回。

2019-09-07 20:33:32 | 旅行
韓国。


韓国の韓の字も左側ちゃんと書けずに私はアシアナ航空の飛行機に乗ってた。



友人と友人の父と飛行機に乗ってた。



一時間ぐらいで金浦空港に着いた。



タクシーで一時間。



ソウルに着いた。



空気汚い。

なんとなくタクシーの中でそんな事を考えてた。



ソウルロイヤルホテルと言う明洞では高級なホテルに到着した。



なんとなくニンニクの匂いする。



私は友人に言った。




そんな事あるかーい!



いや本当にニンニクの匂いする。と言うか日本とは違う匂い。



実は韓国旅行の2日前に風邪を引いていて、熱もあった。



ただの発熱で旅行をキャンセルするのも悔しくて、咳はあったが、強行したのだ。



熱あるの?




うん。




明洞の街歩ける?




大丈夫だよ。




友人の父がそれではさすがにつらいだろうと、どこかでナツメを買ってきてくれた。



喉にいいんだよ。



滞在中はナツメを生のまま食べていた。



味は例えるなら



小さい味が薄いりんご。



美味しかった。



それも効いたのかも知れないし、ニンニクも効いたのだと思う。



3日後に帰国した時は完全に風邪が治っていた。



嘘みたいだけど



本当である。



韓国に着いた日、友人と二人、明洞を散策に行った。



続きは次回で。

二年前に行ったベトナム。第一回。

2019-08-22 16:49:24 | 旅行
二年前、約十何年振りに一人でベトナムに行った。


きっかけは母だ。



ベトナムに一緒に行かない?



はぁ?ベトナム?何か面白いの?




福島空港からチャーター出るって。



ふうん。



そして何日か後、母はそう言っては見たものの、最強の飛行機恐怖症である。



やっぱ無理。一人で行きな。



はーー?



でも一人で行くのも悪くないかな?



と思ったら最後。



気が付いたらパスポート申請に行ってたのである。



とっくにパスポートの期限切れてたので。



そしてその足でH.I.S.へ。



仙台からだと仁川経由で乗り継ぎをしないとならないですが。



バックパッカーに憧れている私は2つ返事で仁川乗り継ぎでベトナム旅行を決めて来たのだ。



我ながら恐ろしい。



自宅に帰りYouTubeで乗り継ぎの予習。



決めたのがギリギリ2ヶ月前なのであっという間にその日が来た。



ピカピカのスーツケースを持ち、仙台空港まで。



妹夫婦が仙台に住んでいるため見送りに来てくれた。



ちょっと荷物検査の時スマホは一緒に流すの?



当たり前じゃん。



だよね。



じゃあ、ありがとね。




気を付けて。




アシアナ航空仁川行き飛行機は驚くほど小さかった。



通路側の席で隣は家の両親ぐらいの歳のご夫婦だった。




パーソナルモニターの付いてる席が初めてだったので色々教えて貰った。



言葉なんてわからなくてもどうにかなるものだ。



後で聞いた事だが日本人は私一人だけだった。



そんなの聞いたら楽しくてしょうがない私。



機内食を三人でマシイッソヨーと言いながら食べてるとすぐ仁川に着いた。



色々ありがとう。



そう言ってご夫婦と別れた。



初めての仁川空港。




まず最初にWi-Fiを繋いで自宅に電話した。



そして妹にメールした。



続きは次回に。