やわらかな陽々

九重連山を中心に山歩きを楽しんでいます。

偵察 九重連山のミヤマキリシマ

2010-06-05 23:29:17 | 九重連山

九重連山のミヤマキリシマがそろそろ山肌を染め出しているかと思い偵察へ!
AM:7時15分に牧の戸へ到着したが、既に駐車場は満杯。
猟師山登山口近くの駐車場スペースへクルマを停めて、はやる気持ちを抑えながら出発。


昨年は春先から脊椎管狭窄症による歩行障害で、半年近く伏していたので、

この季節の九重は2年ぶりで、嬉しさも格別。

それまでは毎週のように訪れていたのがウソのよう・・・

健康の大切さを痛感した。


いつもは静かな九重連山だが年に2回、紅葉とこの時期は沢山の登山客で賑わう。




沓掛山到着。 ミヤマキリシマが少ない。 1400m付近が咲き始めだろうか?




ツクシドウダン 尾根道脇は沢山の花々でにぎやかだ。









扇ヶ鼻分岐からメインコースをはずし、星生崎へ




久住山。




涌蓋山を望む。




 ミヤマキリシマは殆ど開花していない。

途中、裏年ということもあるので、もしや?と思ったが・・・

インターネットで情報収集してはいたが予想がハズレてしまった。

しかし、それにも拘らず気分は最高、 流れる汗も心地よい。




指山は満開か?




ミヤマキリシマの冠。




マイヅルソウのお花畑&夏空。




久住分かれは登山客で大賑わい。アンニョンハセヨーの挨拶も飛び交う。
パンニハムハサムニダァ(意味不明)




久住山へ向かう人たちを横目に中岳方面へ。




御池は満々と水を湛え、辺りはすっかり初夏の様子。




平治岳山頂。画像では判別しにくいが、ほんのりとピンクに染まりかかっている。







久住山の雄姿。












本日最大の目的、白いミヤマキリシマ、まだつぼみだった。






オマケ 2008年6月7日の画像。

どうかいつまでも・・・


言葉になりません。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すごい! うらやましい~ (平六)
2010-06-06 22:11:29
はっちさん、
すごすぎて、言葉がありません
九重、久住 すら分かりませんが、ツクシドウダンの朱色
マイズルソウ の 純白色、御池の水の色、山の緑色、
すべてが違います。 この佐賀の山では出会えない自然に
おどろかされています
はっちさんが登山もシッカリとなさっていたとは
とっても驚きでした
いろんな景色を楽しみに見ています。
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ありがとうございます。 (はっち)
2010-06-07 06:31:25
平六さん、

半年振りの九重連山でした。

登山者に人気のある主峰を久住山。
その一帯の山域を九重連山と呼ぶようです。

それぞれの山にそれぞれの
魅力がありますが、気温が高くなってくると
ついつい高い山に足が向いてしまいます。
今年のミヤマキリシマは虫害が少ないようで
期待できそうです。

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