約40年も前にレイチェル・カーソンが著した『沈黙の春』は、土壌汚染、農薬をはじめとする化学薬品の危険性など地球環境の危機を明確に訴えた最初の書物として、今でもあちこちで引用されています。何はともあれ、『沈黙の春』は押さえとかなくちゃ、というかそんな気運さえ感じます。
新潮文庫で出版されているので、特に子供のいるかた、これから子供を育てようというかたには、自然と人間、しかもこれから未来を生きる人間は、どう向き合うのがお互いにとって一番いいことなのか、考えるきっかけになると思うので、一度は読んでおいてほしい1冊です。
5月27日はその レイチェル・カーソンの誕生日でした