年末年始に突如動かなくなって大掃除戦線から離脱したマキタの掃除機4075D。みぃ曰く、バッテリー切れで動かなくなったと思ったようだけど、その後はフル充電してピクリとも動かない。
<故障個所の確認>
筐体を開け、以前補修したモーターとファンのガタつきを確認。
補修で貼ったビニールテープを剥がして、手でファンとモーターのガタつきを抑えてスイッチを入れるけど動かない。
いや、よーく観察すると、スイッチを入れると微かに「チッ」と音がして動かそうとはしてるみたいなので、きっとバッテリーは大丈夫。
手でファンを回そうとしてみたけど、何かを噛んでるのか、固定されたみたいに一切動かない。故障箇所はここでしたね。
<修 理>
マキタさんは補修パーツを提供してくれているので本当にありがたい。ぜひ続けて欲しいですね。
先々週に注文しておいて「モーターアッセンブリー 125866-8」が届いたので早速交換。
・モータアセンブリー(125866-8、2,200円)
・8本のネジを外して筐体を開ける。
・モーターの電極からケーブルを引っ張り抜く。
・ファンを覆うカバー類は再使用するので外しておく。
折角の機会なので水洗い♪
・白いファンが旧タイプ(故障)、黒いのが新しいファン。
・後は逆工程をたどるけ。カバーをつけて、モーターの電極にケーブルをつなぐ。赤と黒にマーキングされているので間違えないように。
・筐体に納めて、ネジをしめて完了。
<試運転>
新品のモーターが高らかに絶好調っ!(by 中畑)
これまで17年くらい活躍してくれたので、この先も十数年まだまだ頑張ってもらいましょう!