デザインの関係で化粧板部が縦に真ん中で分かれ、蝶番が無い側半分が、下部は前回の修理で螺子で固定してあったので、上部が外側に斜めに抜けた感じ。
あ~、もういい加減にして欲しい、建具が12-3年で内部崩壊するっておかしいでしょ?!
今回は3cm以上抜けたから反対側が丸見え。
ここまで開くと、●ナソニックの建具の作りがいい加減というか、貧弱なのがよく分かる。
ハニカム構造なのか、紙?段ボール?製の波波がドア化粧板の平面を内側から支え、外側と真ん中に骨格となる合板の柱が入っているが、化粧板と骨格の接着は両面テープで留められているだけ、これじゃ剥離するよ…。骨格の合板も粗悪で脆い感じ、螺子を打つと手応えは緩くてカスカス。
さすがにもう修理するのは嫌なので、化粧板を持ち上げ、外枠との隙間に木工用ボンドを注入しつつ、化粧板の色に合わせてコーナンで調達した『YAHATA 低頭タッピング 白 』にて、螺子穴にもボンドを注入して固定。ついでに前回の応急処置で打ったシルバーのタッピングも見栄えが悪いので、こちらの白タッピングに置き換えて修理完了。
今度こそ根治しますように…。