(写真アップは追々やっていきますね(1MB超えるとアップできないんですよね・・・))
<1日目>
●東京駅→一関駅
やまびこ56号(07:04東京発)で岩手県に向けて出発しました。関東はからっと晴天だったのですが、宮城県に入った辺りから晴れているのに雨といった天気で、綺麗な虹が出てました。悪天候にならないように・・・
●厳美渓
一関からレンタカーを借り、厳美渓に向かいました。風光明媚な峡谷の眺望も目的の1つですが、空飛ぶ団子『郭公団子』にチャレンジするためです。籠にお金を入れて木槌を叩いて合図すると、するすると対岸に籠が手繰り寄せられ、暫くするとお茶と団子の入った箱が積み込まれて、渓流を越えて飛んできます。えらく速いのにお茶はこぼれてませんでした。
厳美渓は国際的らしく、私達の前は台湾からの旅行客30-40名が来てました。晴天白日旗をつけた籠が飛んできてました。アトラクション性があるので、面白いでしょうね。
●医王山 毛越寺
中尊寺に匹敵する名刹、毛越寺を訪れました。古の庭園が発掘・再現されていて、大きな池が本堂の横にありました。元々はもっと沢山の伽藍が配置されていたようです。
こちらでは、『延命茶(700円)』をお土産に買い求めました。試飲したところ、壮健美茶みたいな味でした。
●関山 中尊寺
車で10数分の筈が大渋滞・・・、東北近辺のナンバー(”わ”以外)がかなり一杯。お家から近いんでしょ、なにも連休に来ないでよ。。。
なんとか駐車場に車を停め、中尊寺に向かって参道を登り始めました。かなり急で軽くトレッキングみたいです。山頂付近に本堂があってお参りしてから、『金色堂』を目指しました。この『金色堂』と宝物館の『讃衡蔵』については拝観料(800円/人)が懸かります。
金色堂は覆堂の中に納められていて、ガラス窓の向こう側には、コンパクトな金色堂が金ピカに輝いてます。初めて見た”みぃ”は想像と違っていたようです。銀閣寺みたいに渋い色かと思ってたら、本当にピッカピカでちと派手過ぎ・・・とのこと。
この後、下山したのですが、先来た参道は大型の低気圧が抜けていった吹返しの強風が倒木し、別ルートで降りました。裏の駐車場からだとあっという間でした。
●平泉レストハウス
中尊寺のお向かいの『平泉レストハウス』で昼食をとりました。折角なので、『前沢牛焼肉丼(1800円)』を食べました。脂の香りはよく良いお肉なんだなと感じられましたが、残念なのは焼きが強く、お肉が固くなっていました。軽く炙って欲しかったなあ
●えさし藤原の郷
40分ほど東北道を走り、えさし藤原の郷を訪れました。こちらはNHKの大河ドラマ『義経』のロケ地だったところで、現在は次の大河ドラマ『風林火山』のロケ中でした。
園内はとーっても広く、綺麗でのんびり出来ました。館内には弁慶の長刀を持つことが出来たり、一番のおすすめは”時代衣裳着付体験”ですね。平安時代の衣装を着て、自分のカメラで写真撮影です、しかも無料! えらく烏帽子姿が似合っていたようで、知らない観光客にも褒められました。
こちらはお奨めですね。
●新鉛温泉 愛燐館
新鉛温泉は南花巻温泉峡の一番奥(8番目)の温泉で宿はこの愛燐館だけ。到着したのは16時半頃で、結婚式を終えた人たちがぞろぞろ出てこられました(おめでとー)
お風呂は源泉が2つで3つの湯(森の湯、川の湯、南部の湯)がありました。広目の内風呂と源泉掛流しのお風呂や川沿いの露天風呂などがあってなかなか良いです。到着、寝る前、朝風呂の3回入っちゃいました
お食事『かまどダイニング』はコースメニューの他にバイキング形式で、地元のはった汁、名物のビーフシチュー、煮物などが自由に食べられ、大変満足満腹でした
この旅館の素晴らしかったのは、お風呂・お食事もさることながら、接客だと思いました。お風呂の近くで接客係ではない用務員風の方に風呂場に時計はあるか尋ねると、丁寧に説明をしてくださったり、一番を驚いたのが、お部屋に案内された際に御心付をお渡ししていたことが、館内メンバにちゃんと共有されていて、食事の際に部屋番を告げると、全く別の従業員の方からお礼を言われるんです。 素晴らしいカスタマ・リレーションシップ・マネージメントです! 全国星の数ほどある旅館の中で61位に選ばれた実力を垣間見ました。
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