ヒマジン日和


毎日暇してます(*^▽^*)

年末年始は…

2016-01-06 22:54:27 | 日記
大晦日 
朝から筑前煮やなますを作り、重箱の1段にお節料理のようなものをいれる。
娘と母におすそ分けする。

玄関やトイレの掃除カーテンを洗う。
いつもと変わらず家事に追われた1日。
風邪気味も悪化し除夜の鐘をきくこともなく早々に風邪薬を飲んで就寝。

正月
洗濯機をまわしてから、昨日作ったのがなくなったのでまた筑前煮を作る。
そしてせっせとお雑煮づくり。

いつもの主婦のなんてない1日でした。

チャンチャン


我が家のお雑煮

2016-01-06 08:09:54 | 日記

生まれは北陸。育ちは関西。

雑煮は2種類。

我が家のお気に入りは、しょうゆ仕立てのお汁に湯がいた丸餅を入れていただきます。

具材は、有頭エビ・かまぼこ・大根・にんじん・ごぼう・こんにゃく・しいたけ・三つ葉

この時だけは昆布と鰹節でだしを取り、さとう・みりん・醤油で味つけします。

今年はようやく母の味に近づいたかなと思いました。

この雑煮を作ると「娘は正月のにおいや!」と喜んでくれます。



もう一つは田舎味噌仕立て。
いつもの味噌汁とあんまりかわりません。

お揚げや豆腐わかめなどはいれず根菜類ですっきり仕上げ餅はやっぱり湯がいた丸餅。

住んでる地方では「まな」とかいう小松菜に似た野菜を入れるようです。
マーケットにはたくさん売り出されていました。

我が家のお雑煮は関西と北陸のちゃんぽん雑煮です。


ちゃんちゃん




 

父 特養から・・・

2016-01-05 09:00:28 | 日記


父が特養に入所してから約1か月、病院へ入院。

昨年12月末で退所となった。

施設には期待はしていなかったものの…。

自宅で介護ができないからの一言で片づけるにはあまりにも悲しい状態になっていた。

誤嚥性肺炎が進んでおおきな褥瘡もあった。

顔はひげで覆われて見る影もなくやせ細った体。

ゼリー状になった水さえ飲むことができない。

口腔ケア?介護計画に書いていたはず。ほんとうにしていたのか。

「ネグレクト」私の心によぎった。


入院して1か月ようやくとろみのついた水を一口飲み込めるようになった。

医師の診断は老衰。

自宅で看取りたい気持ちはやまやまだが母も高齢でとてもかなわない。

病院で最期を迎えるだろう。



入院時は風前の灯と思えた父の命が。

正月を迎えることができた。

声を発することができた。


娘たちはそんな祖父の姿をみては 「セツナイ」と目を潤ませる。


父にしてみれば私たちが悲しむ姿を見たくはないはずなのに。


さあ、今日も父のひげをそりに行こう。