みんな今どんな事に関心があるのカナ?

黄色は「エンターテイメント」、緑は「医療」、青は「コンピュータやAV機器」に色分けしてみました。
今回のダントツの1位は意外にも「二十四の瞳」。この時期、夏休み最後と言う事もあってか皆さん読書感想文の宿題に追われているようです。まぁ、
「二十四の瞳」はかなり有名な作品で様々な映画やドラマでとりあげられているため、それらを観ればわざわざ原作を読まずとも十分感想は書ける
そんな気がします。
ただ、原作(小説)を読んでおいた方がより一層深く楽しめるかなぁ、とも思います。
同じく戦争を題材にした超有名どころの「アンネの日記」を合わせて読んでおきたい感じ・・・なのですが、「宿題なんだからそんな時間はねぇよ!!」と言われそうです。
安定しているのは「医療」系。
これらは私が常日頃書いているものなので(なにせ患者だからね)、自然な結果だと思います。
「リフレックス、レメロン(NaSSA)」や「イリボー(ラモセトロン)」は昨年(2009年)から発売された新薬なので関心も高いのでしょう。
ただし、どちらも劇薬指定なので服用は十分に注意が必要です(多分、医師から説明があると思われますが)。安易に服用すると体を痛める事になります。
目下、「トメダイン」のCMがガンガン流れているのですが、トメダインは「ロペラミド」をフィルム状にしたもののようです。
っつーか、6枚で1,000円はいくらなんでも高過ぎだろう・・・
病院に行けば同じ成分の「ロペミンカプセル(1カプセルあたり約60円、他社製のジェネリック医薬品だと1錠につき約20円くらい)」等を処方してもらえます。
・トメダインはフィルムなのですぐに消化されて効くのが売りなのだろう
・病院へ行く手間が省けるので忙しい人は良いかもしれないが、下痢が続くようであればやはり病院へ行く事を勧める
・私の個人的な感想として「ロペラミドは効く事は効くが、なんか腹が"にがる"と言うか、ドロドロするというか膨満感がある」のであまり好きではない
・私個人的な感想として止瀉(下痢を止める)の強さは「イリボー」>(越えられない壁)>「ロペラミド」>「ビオフェルミン」や「コロネル」
・「イリボー」は強力過ぎて病院通いの私でも扱いが難しく、普通の人ならば中くらいの強さのロペラミドや正露丸、下痢や便秘の予防対策としてビオフェルミンやコロネルあたりで十分妥当だろう
・「薬屋さんで手軽に買える」=「どういう使い方をされるのか分からないので、あまり強い薬だと危険なので怖くて売りたくない」、というのもあるのかもしれない
と、そんな感じ。
そんなに上位にランクインはしていないけれど、ジワジワと地道にヒットするのは「CRパチクエ」やら「CRプロゴルファー猿」等の「パチンコ&パチスロのレビュー」や「私が実際に起こした訴訟の体験談」だったりします。
別に大した事を書いているわけでは無いのですが、
大部分の人は必要ない情報でも、その人にとっては本当に必要な情報
なのでしょう。おそらく。
私の友人か誰かが言った言葉を引用すると「20世紀は情報を収集する時代、21世紀は情報を捨てる時代だ」と。要するに「情報の取捨選択が大切なのだ」そうです。