この記事は2017年03月12日現在のものです。リンクが切れている場合はご容赦ください。
私の個人的な備忘録として書いておきます。
このブログは画像をクリックすると大きく表示されます。
最悪、私のVAIO君(デスクトップパソコン SONY VAIO PCV-RZ52)で、この外付けHDD(BUFFALO HD-LC3.0U3-BKD)が使えなくても、ウチにはSHARPのテレビ(SHARP AQUOS LC-19K5)やらBDレコーダー(SHARP AQUOS BD-HDW63)、妹のノートパソコン(東芝 dynabook EX/66MWHS(PAEX66MRFWHS))があるので、そちらで使えば良いとして・・・
かすかな希望を胸に「ソフトウェアはインターネットでダウンロードしてね(説明書)」ということで、
(10 バッファロー(BUFFALO)のWebページの図)
この外付けHDD「HD-LC3.0U3-BKDの製品ページ」を見つけるのは結構苦労しました。
というのも、バッファローは鬼のように外付け&内蔵HDDの製品を出しているし、型番の付け方が独特なので、
はたして、このページで合っているのだろうか?
というのがありまして。
(11 HD-LC3.0U3-BKDの製品ページ中に「ドライバー/ファームウェア」をクリックするとソフトウェアのダウンロードページに行けるよの図)
HD-LC3.0U3-BKDの製品ページ中に「ドライバー/ファームウェア」のリンクがあるのでクリックすると、この製品のソフトウェアがダウンロードできるページが現れるので、OSを「Windows XP」にセットして(私のVAIO君はWindows XPが入っているので他のOSを選択しても意味が無い)、Download(ダウンロード)ボタンをポチポチとクリックしていきます。
「ソフトウェア使用許諾に同意する」のチェックは忘れずに!!
それにしてもWindows以外のソフトウェアが無いのはちょっと残念かな。
(12 ソフト(ソフトウェア/アプリケーション)によっては「シリアルナンバー」を入力する必要があるの図)
ソフトウェアによってはシリアルナンバーを入力する必要があるので、このHDDの裏に貼ってあるシールに書かれている14桁の数字を入れます。そして「実行」ボタンを押します(製品シリーズのプルダウンメニューを間違えないように確認してください)。
なんか面倒くさいな、もう・・・。
(13 とりあえず全部ダウンロードできたよの図)
とりあえず、何とか全てのソフトウェアをダウンロードする事が出来ました。
(14 ダウンロードしたファイルをダブルクリックして実行し、インストールするの図)
ダウンロードしたファイルを一つずつ実行してソフトウェアをインストール。
(15 エラーが発生しインストールできないソフトウェアがあるの図)
おいおい、なんかエラーが発生してインストールできないソフトウェアがあるんですけれど・・・。まぁ、いいか。
(16 インストールされた「DiskFormatter2」を起動してみるの図)
インストールされた「DiskFormatter2」というソフトウェアを起動してみます。
たぶん、これが大本命じゃないのかな?
(17 あっさり外付けHDD「HD-LC3.0U3-BKD」を認識したの図)
あれだけWindows XPが拒んでいた3TBの外付けHDD「HD-LC3.0U3-BKD」がこのソフトウェア(DiskFormatter2)であっさり認識しました。
やっぱりバッファローは分かっているな!! ビバ!! バッファロー!!
とりあえず、このHDDは「VAIO君のデータ(ファイル)のバックアップ用」「他の外付けHDDのデータのバックアップ用」として使いたいので、フォーマット形式はNTFSに決定。
FAT32にするとWindowsでもMac OS Xでも使えるようにはなるのですが「1つのファイルのサイズが4GBまで」という制限がつくので「動画などの巨大なファイルを入れるのは厳しい」し、現在、私はMacを持っていないのでFAT32を選択する理由が見つかりません。
一応、Mac OS Xは読み込み「だけ」ならデフォルトでNTFSを使えます(書き込みたいときは専用のソフトウェアが別途必要です)。
(18 フォーマット完了の図)
「フォーマットする」ボタンを押すと1分くらいで「フォーマットが完了しました。」と出ました。
(19 フォーマットが終わると「マイ コンピュータ(エクスプローラ)」で普通に表示されるの図)
フォーマットが完了して「マイ コンピュータ」を表示させると、何事も無かったかのように外付けHDDが表示されます。やったね!!
(20 名前を変えるの図)
ボリュームラベル(HDDの名前)が「ローカル ディスク」のままだと格好悪いので、「HDLC30U3BKD」と変更してみました。
なんのひねりも無いなぁ・・・
まぁ、名前についてはコンピュータの世界では「使っちゃいけない文字」があるので、あまり凝った名前にせず、無難な感じにしてみました。
(21 試しに「マイ ピクチャ」のフォルダを書いて(コピーして)見るテストの図)
とりあえず「マイ ピクチャ」フォルダを外付けHDDへ試し書き。何事も無く普通に使えます!!
この製品(HD-LC3.0U3-BKD)自体はUSB 3.0(5Gbps)だけれど、私のVAIO君はUSB 2.0(480Mbps)の製品なので、書き込みや読み出し速度はUSB 2.0のままということで。
- USB 3.0とUSB 2.0は互換性があるので単純に嬉しい(新たに機器を買い換える事も無くそのまま使えるから)
- 私の用途が「主にデータのバックアップ」なので少々速度が遅くても空いた時間(お風呂に入っている時とか、就寝時とか)にする予定なので問題が少ない
やっぱ、3TBの広大なスペースは今までとはレベルが違うよね!!
(22 Windows 10でも普通に使えるよの図)
ちなみに妹のノートパソコン(OSはWindows 10)でもつなぐと「バッファローの追加のソフトウェア無しで」普通に使う事が出来ました。やったね!!
最後に気になるHD-LC3.0U3-BKDの「静音設計(音が気にならない)」なのですが、
- 「価格.com」のレビューやクチコミでは「動作音がうるさい」意見が目立つけれど、本当に静粛性を求めるなら物理的に稼動箇所が無い「SSD」を買ったほうが良いと思う。高いけれど。(このHDDは、しょせんHDDなので稼動箇所があるため、どうしても音は出てしまう)
- 昔の外付けHDDよりもかなり静か
- ファンが無いためか、ファンがあるD-VHS(DT-DR20000)よりも静か
- デスクトップパソコンのデータ保存用途なら存在すら忘れてしまうくらい静か
- ノートパソコンのデータ保存用途なら、そのノートパソコンがどれくらい静かなのかによって評価は分かれると思う
- BDレコーダーと比較すると、ちょっとだけうるさいかもしれない(BDレコーダーのHDDは極力音が出ないように頑丈に留められているからかもしれないし、BDレコーダーの「重い箱」に包まれているからかもしれない)
- 裸の2.5インチHDD(主にノートパソコン用)よりも静か
- デジタル家電(主にBDレコーダーとか)用途として使うのであれば、長い線を買ってテレビの裏のほうに放って置けば音は気にならないような気がする
このHDDは最初に書いたように「物理的に稼動箇所がある普通のHDD」のため、「無音」にするのは無理があると思います。価格もべらぼうに高いわけでもないです。「静音設計(音が気にならない)」のキャッチコピーは「パソコン用途だったら気にならない」の条件付きかなーと思ってみたり。
私個人的にはVAIO君のファンの音のほうが大きい(デスクトップパソコンの中ではVAIO君は比較的静かなほうだと思います)し、私の家は通りに面していて車やらバスがよく通って「にぎやか」なので、
- このHDDの音くらいでは全く気にならないカモ・・・
- なにはともあれWindows XPで使えてホッとした