前回から
2016年12月20日ごろ
日本年金機構から「赤い封筒」が届きました。中身は見なくても「特別催告状」だと分かりました。
うーん、今現在、仕事をしていないので国民年金は払えそうも無い・・・
中身を見ると
- 平成26年(2014年)の12月から平成27年(2015年)の3月までの未納分61,000円
- 平成27年(2015年)の4月から平成28年(2016年)の3月までの未納分151,980円
- 平成28年(2016年)の4月から6月までの未納分36,600円
の「領収(納付受託)済通知書」、いわゆる納付書が入っていました。合計249,580円なり。
ちなみに「平成28年(2016年)の7月」からは若年者納付猶予になっています。
おいおい、どうやったら25万円をポンと払えるんだよ・・・
とりあえず日本年金機構に行こうかと思いましたが、特別催告状には、
期限までに全額納付できない場合は、下記の期間にお近くの年金事務所まで来所いただくか、お電話でご相談ください。
と書いてあったので今回は電話をかけてみる事にしました。
今まで日本年金機構(年金事務所)へ、いちいち行っていたけれどバスで片道40分かかるので正直しんどいからなぁ・・・
「日本年金機構です」
「あのー、赤い封筒が届いて特別催告状があったんですけれど・・・」
「わかりました。基礎年金番号とお名前、ご住所、生年月日をお願いします」
それらを告げると・・・
「うーん、全然納付されていらっしゃらないようですね・・・。このままだと、私どもと致しましては"次の段階"へ行かざるを得ませんが」
おいおい、日本年金機構はクレサラかよ!!
「今、お仕事をしていないので収入が無いのです。払いたくても払えません。
それに、納付書の"61,000円"とか"151,980円"などの金額は普通の人でもポンと出せる感じじゃないと思います。
少しずつお金をためてはいるのですが・・・」
「そうですか・・・。そのようでしたら毎月ごとの納付書を発行して送付いたしますので、納付できる時に納付いただいて実績を上げてもらえませんか? 今の相談は記録に付けておきますので安心してください」
「分かりました。そうします・・・」
っつーか、国民年金の実績って何なんだよ!!
(領収(納付受託)済通知書、いわゆる納付書の図)
ほどなくして納付書が届きました。
いやぁ、たんまりあるなぁ・・・
2017年03月03日
(国民年金を納付したの図)
お金をためたので、やっと1枚だけ納付する事が出来ました。
まだまだたくさんあるけれど、今の私には、これが精一杯です。
2017年03月09日
(今度は日本年金機構から黄色い封筒が届いたの図)
(中身は特別催告状の図)
国民年金を納付したのもつかの間、また黄色い封筒が届き、中には特別催告状と納付書が入っていました。
えっ・・・何で?!
2017年03月15日
直ぐに日本年金機構へ電話しようと思ったのですがズルズルと引きずって、やっと電話をかけることが出来ました。
「あの・・・また黄色い封筒が届いて特別催告状と納付書が入っていたのですが・・・」
「あっ、3月3日にコンビニ払いで納付されていますね」
「そうなのです。やっと少しだけ納付する事が出来ました。一応、毎月ごとの納付書は発行してもらっているのですが・・・」
「そうでしたか。特別催告状や納付書は自動的に送られますので、以前、発行させていただいた納付書で引き続き納付をお願いします。
また(特別催告状や納付書が)送られてきたら、ご相談をお願いします。一応、今日の事は記録に付けておきます。ご安心ください」
「分かりました。ありがとうございます」
うぬ・・・相談しろだの記録に付けるだの、なんか「随時、日本年金機構に監視されている」気分になるのは気のせいだろうか・・・
つづく