ダイソンとマキタの掃除機の違い 2024年08月25日

2024年08月25日

　私が通っている就労継続支援B型事業所には「ダイソンの掃除機」があって、私の家には「マキタの掃除機(マキタ的には集塵機というらしい)」があるので少し使い心地を書いてみます。


・ダイソンの掃除機


・マキタの掃除機

　一言で書くなら、

・ダイソンはカーペットに適していて、マキタはフローリングに適している

　ダイソンの掃除機は吸い口(ヘッド)にブラシが付いたローラーが回るので、

・ダイソンの掃除機はカーペットでも楽にごみを吸い取れる

　マキタの掃除機は基本的に業務用なので、

・ダイソンは充電池が本体一体型(一応ネジを外せば取り外し可能)なので家庭など比較的狭いところ、マキタは手で充電池を簡単に取り外すことができるので充電池を増やせばかなり広いところで使える
・電池の持ちはあまり変わらない感じがする(たぶん1回の充電で20分から30分くらい使える)
・充電時間はマキタの掃除機の方が圧倒的に短く30分から1時間くらいで充電が完了するため、充電池を2つ用意して交互に使えば(片方を使っている最中に、もう片方を充電しておけば)「ほぼ事足りる」

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　気付いた点は、

・ダイソンの掃除機は結構複雑な作り、マキタの掃除機は極限までシンプルな作り

　サイクロン掃除機=ダイソン、というイメージがありますが、

・マキタの掃除機に別売のアタッチメントを付けるとサイクロン掃除機にすることもできる
・ただし、吸引力が落ちてしまうので私はあまり好きじゃないなぁ…

　サイクロン掃除機だからといっても、

・サイクロンの部分のごみを捨てれば全て解決、というわけではなくて、時々フィルタを洗ったり取り替えたりは必要だから、メンテナンスの手間はあまり変わらない

　ので、やっぱり上記の通り、

・「カーペットが多いとダイソンの方がキレイで楽」だし「そもそも広い場所やら階段を何フロアかしなくちゃいけない、つまり数をこなさなきゃいけない場合だとマキタの方が都合がいい」
・結局のところ、ケースバイケースでッて事で…

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　充電式掃除機全般に言えることは、

・コード式掃除機と比べるとコードの取り回しが無いので楽ちんだから「特に階段が便利」

　なのですが一方で、

・コード式掃除機と比べると「どうしてもパワーや掃除できる時間が足りない」ので充電池が18Vくらいの力(ちから)やら3.0Ahくらいの容量は欲しいよねー

　まー、18V以上で3.0Ahくらいのマトモな充電式掃除機ッて、

・結構高いのがネックだけど…

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　安い充電式掃除機をすでに買っちゃったよーッていうケースでもワリと大丈夫で、

・3日に1回とかじゃなくて毎日こまめに掃除機をかければ「ホコリがあまりたまらないから、パワーがあまりない掃除機でも問題無しッ!!」
・継続は力なりーッ!!
・認定こども園の掃除のお仕事してて特にそう思ってて「1回をガツンとやって1回休み、よりも毎日コツコツした方が圧倒的にキレイだし…」

　後はたぶん、皆さんはすでにご存じだと思うのですが、掃除機をかける時には少しコツがあって、

「掃除機は押す時よりも引いた時にごみが取れて吸い込む」

　みたいなので、


・左側のようにジグザグに掃除機をかけてしまうとごみが中途半端に残ってしまうのでNG
・右側のように1か所1往復するように少しずつ掃除機をかける方がごみが残らず取れるのでOK

　そんな今日この頃。