アイデアリズム idealism daydream

「赤毛のアン」あらすじまとめ その5

その4から

今日の赤毛のアン「クィーン学院への旅立ち」。シャーロットタウンへ旅立つアンにグリーンゲイブルズは大忙し。スペンサー夫人がやってきて「大富豪がアンの養父になりたい」というがアンは丁重に断る。皆がイブニングドレスを作っていると知ったマリラはアンのドレスを新調した。そしてアンは旅立った

今日の赤毛のアン「新しい学園生活」。シャーロットタウンに着いたマシュウとアンは、アンの下宿先へ。マリラはアンのいない寂しさを仕事で解消する。クィーン学院でのアンは上級クラスへ編入した。アンはホームシックにかかり泣いていたが友達が訪ねてくれた。奨学金の話を聞きアンの闘志は燃え上がる

今日の赤毛のアン「週末の休暇」。アン達は週末の休暇を利用してアヴォンリーに帰ってきた。マリラとマシュウは週末アンが帰ってくる事が生きる支えとなっていた。アンが「奨学金」を狙っていることをマリラはレイチェルから聞く。マリラは「奨学金は実力で取るものだから」と理解を示したのであった。

今日の赤毛のアン「クィーン学院の冬」。雪が降ってアンは週末にアヴォンリーへは帰れないので、勉強に打ち込む事にした。ジョセフィンおばさんから「マシュウの心臓が悪い事」を知らされ、アンはアヴォンリーへ飛んで帰る。春になり卒業試験が行われた。アンは存分に戦った清々しさでいっぱいだった。

今日の赤毛のアン「栄光と夢」。合格発表の日。アンは不安でいっぱいだった。金メダルはギルバートが取った。エイブリー奨学金はアンが取った。マリラとマシュウはダイアナに伝える。卒業式が終わり、アンはアヴォンリーへと帰るアン。ギルバートが進学を断念すると聞いて、アンは心が沈むのであった。

今日の赤毛のアン「マシュウの愛」。マリラとマシュウはすっかり老け込んだ。レイチェルは「全財産を預けているアベイ銀行が危ない」という。マシュウはラッセル氏に意見を聞き安心する。アンはミセスアランと会い、将来の不安を話す。マシュウは1ダースの男の子よりもアンの方が良いといってくれた。

今日の赤毛のアン「死と呼ばれる刈入れ人」。アベイ銀行が倒産しショックでマシュウは心臓麻痺で死んでしまう。アンは悲しみをこらえ、マシュウの棺に花を供えた。マシュウの葬儀が厳かに行われた。アンは最初は涙が出なかったが、一人きりになるとマシュウとの思い出を振り返り、涙が出てきたのだった

今日の赤毛のアン「マシュウ我が家を去る」。マシュウの棺が閉じられ、カスバート家から静かに運ばれ、墓地に埋葬された。そして以前と変わらぬ生活が始まった。アンは「自分が楽しむ」事に罪悪感を感じ、アラン夫人に相談する。マリラはギルバートを見て「若いときのロマンス」を語ったのであった。

今日の赤毛のアン「曲り角」。マリラは高名な眼科医を訪ねる。マリラの症状は思った以上に重く失明するかもしれないと告げられ、すっかり落ち込んだ。そして、マリラは「グリーンゲイブルズ」を売ることを検討する。アンは大学へ進学することを断念し、グリーンゲイブルズに残ることを決意するのだった

今日の赤毛のアン「神は天にいまし すべて世は事もなし」(終)。皆はアンが「奨学金を棒に振る事」に話が持ちきりだった。ギルバートはアンの為に「アヴォンリー小学校」の教職を退いた。アンはギルバートの代わりに教えることになった。アンとギルバートは5年を経て、やっと友情を育んだのであった
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