アイデアリズム idealism daydream

下腹部痛が治らず専門医を受診

2011年05月21日

 以前お話した「股関節の痛み」が全く治らず、そればかりか歩行もままならない状態になってしまいました。

もしかしたら下腹部だから普通に考えて性器肛門とかの病気じゃなかろうか?

 今までは内科神経内科の先生に診てもらっていましたが、今回は専門医に診てもらう事にしました。
 しかし今日は土曜日でどこの病院も空いておらず、病院案内の人に聞くと「隣の市のクリニックなら1件だけ開いている」らしいのです。この時点で時刻は16:00。後2時間で閉まってしまうので、高速道路を使っていきました。

(健康保険証のコピーの図)

「うーん・・・初診なのでコピーではなく原本を持ってきて頂きたいのですが」
「今、再申請中なのでコレしか無いのです」
「そうですか。では今回は自由診療(負担額10割)となります。次回に原本と今回の領収証を御持ち頂ければ差額を返金いたします。今お手持ちは?」
「1万円です」
「1万円ですか・・・ナントカそれ以内に収めてみましょう。もしかしたら、お薬が足りなくなってしまうかもしれません。予めご了承下さい」

 いやぁ、再申請中にこの保険証を使うとは思っていなかったのでナカナカ運気がシビアなのであります。

(尿検査結果の図)

「(光学顕微鏡で)見たところ、(私の)尿がかなり濁っていますね」
「そうなんですか・・・」

(各検査の図)

 それから下腹部や性器のエコー検査をしました。

「あ、おかしな事になってるねぇ・・・」
「そうなんですか」
「ココを押すと痛みますか?」
「はい、鈍い痛みがあります」
「わかりました」

(診察料の図[10割負担])

「えーっと、一言で言うと性器にばい菌が入っていて、はれています(本当は詳しい病名を説明されましたがデリケートな部分ですので書きません、ご了承下さい)。それから軽く膀胱炎にもなっていますね」
「そうですか・・・それにしてもどうして患部とは違う場所"股関節"が痛くなったりするのですか?」
「これは関連痛と言いまして、このあたりにはたくさんの神経があるので"脳が間違えて"痛みを感じるのです」
「分かりました」
「ばい菌を殺菌する抗生物質のお薬と痛み止めをお出ししておきますね」
「ありがとうございます」
  • 原因がハッキリしたので不安が消えて良かったと思う、反面
  • それにしても自由診療(10割:4,520円)は金銭的にキツいなぁ・・・


(処方箋の図)


(お薬の領収証の図)

「今回は自由診療ですので10割負担ということで、4,260円になります。保険証が出来次第、こちらの領収証を御持ち頂ければ差額を返金させて頂きますので、領収証は無くさないようにして下さい」
「わかりました、ありがとうございます」

 いやぁ、自由診療(10割負担)がこんなに高額(4,520円+4,260円=合計8,780円)になるとは・・・

健康保険って大事だね

(処方されたお薬:レボフロキサシン[商品名:クラビット錠250mg]、エトドラク[商品名:オステラック錠200]の図)

 薬剤師さんのお話では「痛み止め(エトドラク)を飲む時は他の薬との服用を前後3時間以上開ける事」となんかよく分からないけれど難しい事を言われました。

痛いモノは痛いのにすぐに服用してはいかんのか・・・

(お薬手帳:表面の図)


(お薬手帳:中身の図)

 最近、イロイロな病院へ行くようになったので「おくすり手帳」なるものを作成してもらったのです。これで病院毎にイチイチ「○○のお薬服用しています」と繰り返し言わなくてすみます。
 皮膚科に行った時に作成してもらったのですが、

私の薬の服用履歴から察するにページが全然足りない

 ので、内科・神経内科に行った時、新たに作成し直してもらいました。今回のクリニックで、

新たなるアイテム項目が追加されました

 と、もはやRPG的な今日この頃。
 ちなみに「全身の発疹」については、今ではすっかり治りました。
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