私の個人的な備忘録として書いておきます。
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2017年01月18日
ちょいと気になる記事がスラドにあったのです。
「Google Chromeが大量にストレージを使う問題、原因は?」
https://it.srad.jp/story/17/01/17/0646219/
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1039326.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1039326.html
うーん、さすがに40GBやら1千万以上のファイルのキャッシュ?(の事かな?)は信じがたいけれど、理論的にはありえない事も無いなぁ・・・と思いつつ。
2017年02月17日
そんなわけで試してみる事に。
とりあえず「1ヶ月間キャッシュを消去(クリア)せず見守る」という方法にしてみました。使うパソコンや条件は、
- デスクトップパソコン SONY VAIO PCV-RZ52
- OSはWindows XP Service Pack 3 (SP3)
- ブラウザはGoogle Chrome (バージョンは49.0.2623.112 m) 主にTwitterを使用
- 比較対象としてのブラウザはFirefox (バージョンは52.0) メインでバリバリ使用
(Google Chromeのキャッシュをクリアしたよの図)
(Firefoxのキャッシュをクリアしたよの図)
両ブラウザのキャッシュをクリアしてみました。
ただ、これが本当に正しい方法なのかよく分かりません。
事の発端の記事は専用のソフトを使っているし、スラドの皆さんは隠しフォルダがどうのこうのと書かれているので。
私は「設定」や「オプション」経由でキャッシュを消すという方法なので比較的誰でも分かりやすいし、ブラウザが用意している機能を使っているので安全かな・・・と思いまして。
2017年03月17日
約1ヶ月が経ちました(2月は28日しかないので正確に言うと"1ヶ月弱"かな)。
肝心のブラウザたちは下記の通り。
(Google Chromeは395MBのキャッシュがたまったの図)
(Firefoxは350MBのキャッシュがたまったの図)
- 思ったほどキャッシュ自体はそんなにたまらないものなんだね・・・
- 本当は1GBまでためようと思ったが相当時間がかかりそうなので1ヶ月で勘弁
- 近頃のパソコンはストレージがSSDが多いので高速だけれど、ウチのVAIO君は普通のHDD(しかもパラレルATA接続)なので低速のため、キャッシュの読み込みに時間がかかり、ためすぎるとブラウザが重く(動作が緩慢)になってしまうので結構つらかった
近頃はTwitterに画像や動画を上げる(アップロード)する人が多いので、
1GBなんてチョロいぜ!!
なんて思っていましたが、意外と容量を食わないのかな・・・と。
Twitter自体、基本的には「文章は140文字以内というSNS」ということでパソコン用というよりもスマートフォン用という感じ。
ということで、なるべくコンパクトになるように作ってあるのかなと思ってみたり。
一方、Firefoxはメインのブラウザとしてガンガン使っていたのですが、別にキャッシュの容量自体に制限をかけていたわけでもないのに350MBで止まってしまいました。
うぬ、どうやらFirefoxのキャッシュにはリミッターというかブレーキみたいなのがあるみたい
今回の実験では、
- Google Chromeに関しては使い方によってはキャッシュが巨大になることもあるだろう
- Firefoxはキャッシュが350MBで一応ブレーキがかかる仕組みがある
まぁ、上述の通り、私のVAIO君は古い機種なのでキャッシュをためこむとブラウザが重くなってしまうため、定期的に削除(クリア、消去)かなぁ・・・と。
古いキャッシュのせいで、更新したはずのWebページが古いまま表示されてしまう、というのもあるので、そういう不都合を防止する意味でもブラウザのキャッシュのクリアは必要だと思います。
クリックするだけの簡単な事なので、ちょくちょくメンテナンスをしよう!!
と、そんな感じで。