一体、何年薬を飲めば「うつ病」が治るのだろうか・・・
このまま一生治らないのではないのか・・・
病院を変えた方が良いのではないのか・・・
病院を変えたところで自分の置かれている状況自体は変わらないではないのか・・・
(処方されたお薬の図。注意:クロナゼパムを入れるの忘れていました)
(お薬手帳の図)
- [就寝前]
- ミルタザピン(商品名:リフレックス)/抗うつ薬
- フルニトラゼパム(商品名:サイレース)/睡眠導入剤
- 酒石酸ゾルピデム(商品名:マイスリー)/睡眠導入剤 [毎食後]
- セビメリン塩酸塩(商品名:サリグレンカプセル)/口の乾き(ドライマウス)を緩和する薬
- ブロマゼパム(商品名:レキソタン、セニラン)/抗不安薬
- ポリカルボフィルカルシウム(商品名:コロネル細粒)/整腸剤
- 酪酸菌(商品名:ミヤBM)/整腸剤
- ラクトミン(商品名:ビオフェルミンBF11)/整腸剤 [頓服、その他]
- クロナゼパム(商品名:ランドセン、リボトリール)/抗てんかん薬
- アダパレン(商品名:ディフェリンゲル)/ニキビを緩和する薬
「うーん・・・○○さん(私の名前)の場合、もともと腸の調子が芳しくない(良くない)という事と、今年の夏の猛暑の影響で、消化吸収能力が落ちている可能性があります。安易に薬を替えるのはおススメしません。運動等で様子を見てください」
「分かりました」
「それから、そろそろ"自立支援医療等受給者証(精神通院)"の手続きをして下さい」
「分かりました・・・」
(自立支援医療等受給者証(精神通院)の図)
(診断書兼意見書(精神障害者保健福祉手帳及び自立支援医療費兼用)の図。その1)
(診断書兼意見書(精神障害者保健福祉手帳及び自立支援医療費兼用)の図。その2)
(診断書の費用は3,150円の図)
「自立支援医療等受給者証(精神通院)」の手帳の期限が今月末に切れてしまうので、更新のために診断書を書いてもらいました。
ああ、今年もこの手帳を更新せねばならないのか・・・
いくら医療費が免除されるからといっても、薬を飲んだりカウンセリングを受けたり、検査をしたり・・・と何かと大変で、また「みんなの税金を使う」という、後ろめたさもあったりします。
最近では、
- 呼吸するのも面倒な時がある
- 妙にイライラし過ぎたり、クヨクヨし過ぎたりして何も手に付かない
- 過去の嫌な思い出が突如思い出される(フラッシュバック)
薬局でお薬をもらう時、薬剤師さんにたずねられました。
「お薬の効きはどうですか?」
「あまり効いていない気がします。睡眠導入剤(サイレースやマイスリー)は服用していても車が運転できるくらいです。耐性が出来てしまったのかも」
「そうですか・・・」
「先生は"消化吸収が一時的に悪くなっているだけだからコロコロ薬を買えない方がいい"と仰っていました」
「そうなんですか・・・他に困るような事はありますか?」
「リフレックスは口が渇くし結構イライラします。そのためにサリグレンカプセルやランドセンを処方してもらっているのですが・・・気休め程度です」
「そうですか。あまりにもイライラするとか、不眠が続く場合は"デパケン(成分名:バルプロ酸ナトリウム)"や"ジプレキサ(成分名:オランザピン)"等の薬もあるので先生とよく相談してみてください」
「分かりました。ありがとうございます」
デパケン、ジプレキサはそれぞれ「抗精神病薬」「抗てんかん薬」。
今、服用している薬(抗不安薬や抗うつ薬)とはレベルが違うっぽい
ので、先生とよく相談しないと・・・って、どちらにせよ先生が処方箋を書いてくれなければ手に入らない薬ではありますが。
2011年09月08日
(自立支援医療費(精神通院)支給認定兼補助申請書・受給者証(記載事項変更・返還)届・再発行申請書の図)
近くの保健センターに行き、「診断書」の提出と「自立支援医療費等受給者証(精神通院)」の再発行の手続きをとりました。
新しい手帳は今月末にギリギリ届くか届かないかの時間がかかるそうです。
「もし、お届けが来月になってしまっても大丈夫です。病院側に"申請手続きをしている最中です"と仰ってください」
「分かりました。ありがとうございます」
と、そんな今日この頃。
