「利用者のTさんがシール貼りのお仕事ができるようになって嬉しい」 就労継続支援B型事業所(いわゆる作業場/作業所)でシール貼りのお仕事 2024年10月29日

2024年10月29日



　いつものシール貼りのお仕事なのですが今回は、

・利用者のTさんにシール貼りのお仕事を覚えてもらう

　と生活指導員のTさんが張り切っているのです。
　生活指導員のTさんの目標として、

・ミンナが等しく同じお仕事ができるようにしたい

　これはすごく良い事なのですが、

・シール貼りのお仕事がとても難易度が高いので「うーん…どうなんだろう」
・利用者のTさんが「できるお仕事」と「できないお仕事」がわりとハッキリしている
・利用者のTさんが「集中力がありすぎて疲れちゃう」感じの人

　というのがあるので少し心配でした。
　ただ、生活指導員のTさんがとても熱心で粘り強く対応していただいたため、

・利用者のTさんがシール貼りのお仕事ができるようになった!!
・コレはスゴイことなので私はなんか感動ッ!!
・利用者のTさんのお仕事は基本的にキレイな仕上がりで「ミスなどの心配がない」ので安心ッ!!

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　余談として利用者のTさんは上記の通り「お仕事の向き不向きがハッキリしている」ため、

・シール貼りや袋詰めのような「比較的決まったことをする」ことはたぶん大丈夫
・逆に「パッキンをはめるお仕事」や「パソコン解体のお仕事」は「わりと応用力が求められる」ので難しいかもしれない

　あと利用者のTさんには「Tさんの中での独自の信頼の度合い」みたいなのがあって、

・利用者同士よりも生活指導員と自身の関係の方が信頼の度合いが高い
・たぶん利用者の私は利用者のTさんにとっては信頼の度合いが低い

　っぽいので利用者のTさんに私(利用者)が直接お仕事を教えたりするよりも、

・私(利用者)→生活指導員→利用者のTさん、という形をとる方が良いかもしれない

　私が勝手に想像しているのは、

・利用者のTさんは作業に対して「作業内容を1回頭の中でバラバラにして1つずつ再構築している」印象なので「ある意味ギフテッド」カモ?!
・前にも申し上げたカモしれないがウチの事業所には「超人が何人かおられる」ので「ギフテッドがおられても何ら不思議ではない」

　そんな今日この頃。