2024年05月24日から05月28日まで
近頃は「なめたねじの取り外しの研究」をやってます。
・ミンナ慣れていないためか、ねじ頭のみぞがなめてしまって(削れてしまって)「取れないねじが続出ッ!!」
まー、修理(メンテナンス)ではなく「解体(バラバラにする)」のお仕事なので、何の「ためらいもなく」研究ができて、最悪、
・パソコン本体ごとブッ壊してしまえばイイからねーッ!!
・暴力的だなーッ!!
近頃は「なめたねじの取り外しの研究」をやってます。
・ミンナ慣れていないためか、ねじ頭のみぞがなめてしまって(削れてしまって)「取れないねじが続出ッ!!」
まー、修理(メンテナンス)ではなく「解体(バラバラにする)」のお仕事なので、何の「ためらいもなく」研究ができて、最悪、
・パソコン本体ごとブッ壊してしまえばイイからねーッ!!
・暴力的だなーッ!!
さてさて、イロイロ試してみたのでレポートを書いておきます。
まずは、
・「ネジすべり止め液」を付けてドライバーを回す
・液の中にジャリジャリ砂のようなものが入っている→上手くいかず…
・砂のようなものでねじ頭のみぞとの摩擦を大きくしたり隙間をうめたりして取るっぽい→理論的には上手くいくハズなのだが…
・ねじ頭のみぞとドライバーの間に「ゴムをはさんで回す」→上手くいかず…
・こちらも「ネジすべり止め液」と同じ原理っぽい→理論的には上手くいくハズなのだが…
・ねじ頭を切断砥石で削ったり切断したりして「マイナスねじを作る」→上手くいかず…
・パソコンに使われているねじが小さすぎて「切断砥石を使うと軸がブレて、ねじ頭全体が研磨されてしまう」感じで「削ったり切断したりすることがかなり難しい…」
・もう少し大きなねじだったら、とか、もう少し良いリューターだと上手くいくハズ…だと思う
・あと、部品に埋まっているようなねじ(HDDとか)の場合はこの方法が使えないと思う
まずは、
・「ネジすべり止め液」を付けてドライバーを回す
・液の中にジャリジャリ砂のようなものが入っている→上手くいかず…
・砂のようなものでねじ頭のみぞとの摩擦を大きくしたり隙間をうめたりして取るっぽい→理論的には上手くいくハズなのだが…
・ねじ頭のみぞとドライバーの間に「ゴムをはさんで回す」→上手くいかず…
・こちらも「ネジすべり止め液」と同じ原理っぽい→理論的には上手くいくハズなのだが…
・ねじ頭を切断砥石で削ったり切断したりして「マイナスねじを作る」→上手くいかず…
・パソコンに使われているねじが小さすぎて「切断砥石を使うと軸がブレて、ねじ頭全体が研磨されてしまう」感じで「削ったり切断したりすることがかなり難しい…」
・もう少し大きなねじだったら、とか、もう少し良いリューターだと上手くいくハズ…だと思う
・あと、部品に埋まっているようなねじ(HDDとか)の場合はこの方法が使えないと思う
と、散々な結果の私でしたが解決できる方法を見つけました。
・ねじ頭のみぞがわずかに残っている場合は「本来のねじ頭のみぞより少し大きめのドライバーを使う」とわりと上手くいくッ!!
・図の例でいうと「本来のねじ頭のみぞはトルクスのサイズが6(T6)」だが「トルクスドライバーのサイズを7(T7)」にすると「なんとかリカバリーできる」感じ
・おそらくねじ頭のみぞがなめてしまって「本来のサイズよりも大きくなった」ので「本来のサイズよりも少し大きめのドライバーを使えば、わずかに残ったねじ頭のみぞがドライバーに引っかかって回せる」ッポイ…知らんけど!!
・ねじ頭のみぞがわずかに残っている場合は「本来のねじ頭のみぞより少し大きめのドライバーを使う」とわりと上手くいくッ!!
・図の例でいうと「本来のねじ頭のみぞはトルクスのサイズが6(T6)」だが「トルクスドライバーのサイズを7(T7)」にすると「なんとかリカバリーできる」感じ
・おそらくねじ頭のみぞがなめてしまって「本来のサイズよりも大きくなった」ので「本来のサイズよりも少し大きめのドライバーを使えば、わずかに残ったねじ頭のみぞがドライバーに引っかかって回せる」ッポイ…知らんけど!!
ねじ頭のみぞが全然残っていない場合は最終手段として、
・固くても穴をあけられるステンレス用のドリルビット(ドリルの先)とドリルを使って「ねじ頭ごと暴力的に削って壊す」ッ!!
この場合の欠点としては、
・ねじ頭やみぞそのもの壊してしまうし、ねじの軸が残ったまんまなので「修理する時にはこの方法が使えない」
・解体する目的ならもちろんOKなのだが…
・固くても穴をあけられるステンレス用のドリルビット(ドリルの先)とドリルを使って「ねじ頭ごと暴力的に削って壊す」ッ!!
この場合の欠点としては、
・ねじ頭やみぞそのもの壊してしまうし、ねじの軸が残ったまんまなので「修理する時にはこの方法が使えない」
・解体する目的ならもちろんOKなのだが…