アイデアリズム idealism daydream

電話でのライセンス認証 ~アドビ、再び~



 OSの再インストール後、Adobe Creative Suite 2 Premium(以下CS2)もインストールしました。
 いつもと変わらずインターネットでライセンス認証(アクティベーション)をしようとすると・・・

----------



"ライセンス認証の制限数を超えました"

 と表示され、ライセンス認証が出来なくなりました。
 説明によるとCS2を既にインストールしているパソコンを起動してライセンス認証を転送しなくちゃいけないそーです。

そんなパソコン持ってないんだよ! これ1台ポッキリなんだよ!
毎回毎回いい加減にしてくれよ・・・

 もう一つの方法が「電話でのライセンス認証」だそーです。

またAdobeへ電話か!

----------



 表示されている電話番号(もちろんフリーダイヤルのほう)へ早速電話しました。
 「ライセンス認証専用ダイヤル」だそうで、音声自動ガイダンスに従い「シリアル番号(数字24桁)」と「ライセンス認証番号(数字27桁)」を入力しました。

 シリアル番号は難なく入力出来たのですが、ライセンス認証番号を入力すると、

「桁数が足りません。もう一度入力して下さい」

 とガイダンスが流れました。

ボケたことを言うんじゃネェよ! 桁数合ってるぞ、コラぁ!

 何度もライセンス認証番号を入力していると「担当者へおつなぎします。しばらくお待ちください」とガイダンス。

----------



「はい。アドビシステムズ、ライセンス認証専門番号です」

 とオネェちゃんが出てきました。その一言で私はブチ切れました。

「おい、お前。何時間(実際は何分ってところだけれど)待たせンだ、コラぁ~」
「・・・も、申し訳ございません・・・」

 例えば"大変お待たせいたしました"の枕詞の一つや二つがあれば「穏やかに事が運ぶ」ものの、あまりの馴れ馴れしい態度に少々プンスカ状態の私。場が一瞬にして凍り付き、声が震えるオネェちゃん。
 1万、2万のソフトじゃないからねぇ、Adobe製品は。

「ライセンス認証の制限数が超えたって出てるぞ。何じゃこれは!」
「それはですね、何らかの原因でファイルが壊れたり、サーバーの・・・」
「お前の能書きはどうでも良いんじゃ! 何とかせえや! コラぁ!」
「は、はい。かしこまりました。ところでお客様のパソコンは何ですか?」
「iBook G4だが、なんか関係あるんか? 文句でもあるんか? 無いだろう。早よせえや、待たせるな!」
「は、はい。ただいま・・・」

待つこと約10秒

「お客様、大変お待たせしました」

 ということで認証コードを教えてもらいました。やれば出来るじゃん・・・と思いつつ、前回の電話でのやり取りもあったので、

「ところでお前、電話のライセンス認証はこれで2回目で。客のワシを泥棒扱いか?」
「とんでもございません」
「まぁええわ。もう無いだろうな、こういうことが」
「もしかしたらプログラムの不都合やサーバーの・・・」
「なんじゃと~? 大体お前の屁理屈はどうでもいいと言うとろうが! 変なプログラムを仕込むけん、こういうことになるんじゃ、バカが」
「申し訳ございません・・・」

----------



 まぁ一応解決したし、あまりサポートセンターのオネェちゃんを困らすのもどうかと思いましたので、

「じゃ切るで」
「大変ご迷惑をおかけいたしました」

 ということで決着がつきました。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「コンピュータイロイロ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事