いつぞやに、このアニメの存在をしって、こんなのあったっけ？？？と思っていたほど、記憶にも宣伝予告も目にしなかった作品。
初の黒人プリンセス、近年珍しいピクサーではないオリジナルディズニーアニメという。。。。ほどのものかと思っていたが！
観てみると、なかなか面白い！
この後に、ラプンツェル、メリダ、と続いたわけだが、近年のプリンセス3部作の中での礎。
興行収入もなかなか良かったとの事だが、ディズニー社の目論見よりかは下回る成績の、原因が
プリンセス名義っていうのが、興味深い。
たかだかタイトルごときで、、、て思うが、実際にボーイズの観たい気持ちをアゲなかったのが失敗原因だったとか。
なわけで、本編。
そんな、外部要因をとばすごとく、良い作品にできあがっていた。
リトルマーメイド、アラジンの現代版クリエータたちの手腕がうなずける。
とにかく、動きが軽く、３Gではないのに、古臭くなく、これまでのディズニーアニメにみる、安心感がある絵。
でも、斬新なアート感覚。
ディズニーランドのフィルハーマジックを彷彿するね。
また、ニューオリンズが舞台ということもあり、土地がらの南部アメリカの景色や文化。
そして！音楽。
これですね。フィラデルフィアソウルジャズな軽快な曲の目白押しが、作品をもりあげる。
展開はいつも通りなのだが、エイジレスな楽しみができる１品。
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