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プテラノドン

2014-09-25 00:06:29 | 映画

ひやーー!素敵なB級作品が!という点でかなり期待度大。まして恐竜物で、なにより「翼竜」の姿が見れる事が素晴らしい。

というだけの作品でしたわwハハ。
思ったよりもCGは良かったし(安さ爆発だけど)、グロ度も良かった。上半身下半身切断!とか、内臓食べられながら合図とかw
わざわざ襲われやすい草原に行くとかw腹抱えて笑えるし。
だらだらしない展開もイイ感じ。とはいえB級のA級内容っていうわけでもないけど。

なんかね、適当なのよw設定がw
舞台にしろ、キャラクターにしろ、敵味方にしろ。「米国特殊部隊VS翼手竜VSテロリスト」って謳ってるんだけどw
人類滅亡の危機!ってどこがやねん?!って感じで。

重装備はあれども、特殊部隊の割にあっさりだったりサッパリだったり。テロリストの使用法はなんだったんだ?
さらわれた女子たちはどうやって助かったんだろう?とか、羊なんて最後どうやってもってきたの?いなかったじゃん!とか。

素敵に美味しいB級テイスト。

最高なのが、どの人もなんかむかつくんだよね。特に大学教授とその門下生たち。
腕食いちぎられたりとか、素敵。しぶとくテロリストのボスが何か面白い事してくれるのかと期待したけど、あららw

台詞がけっこう真面目なのと、CGにおける演技だけに、全員の演技力はたいしたものです。
そうそう、こういうB級映画っていっても演技はA級なのだよね、米国の人達って。

そしてプテラノドン。ボスが砲弾をよける技とかすげー。かっけー。でも、雑魚と大きさの違いがよくわかんねーw
けっこう強者だったのに、最後の甘さはなんやねん!?と思いつつも、なかなか夜眠るシーンや空飛ぶシーン。
感動ものでしたわ。いつぞやの夏のお台場での翼竜博を思い出す。

次回作は色んな種類の翼竜を創ってほしーわい。

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