高校生１年生の時に映画館に行ったAKIRA時代から、ようやく次作？！を鑑賞することができた。
なんとなく、ずっと観たかったのに忘れていたのだけど、満足満足。
けっこういろんなアニメ会社の協賛で成り立っていたんでしょうかね。
公開当時の力の入れよう。アニメ界の史上かつてない大きな～みたいな印象であったにもかかわらず、
公開後の評判って。さて？
てくら、耳にしなかった点が忘れていた由縁か。
若干、宮崎駿的なのかと思わせるような、哀愁とローカルな田園風景なスタート。
とはいえ、アニメなのに
映像美が！！！！
どことなく、話の展開が続くうちに、メカニックや、未来を据えたSF感など
AKIRAを彷彿する内容に面白かった。
んだけど、、、、緊迫する何かはなかったんだよね。
なんだろう。家族経営的な家族観のゴタゴタ不要かも。そこだけ、どうしても危険じゃないんだよ。
古いのか、新しいのか。な感じの対比はとても良かった。
ただ、昔のロンドンを舞台にするほど、の内容なのかな。スチームはあくまでツールであって
スチームボーイの名を使うほどの、スチームである必要と、必要とされていた炭鉱最盛期と、むりくりつなげてるような感じがあるね。
AKIRAが閉塞的な展開で、小中高生に見せるには、と考えたら
こちらの健全的な未来感を兼ねたほうが視聴者層に浸透する～～～とおもわれるけど、その分ありきたりになってるのが残念。
今更、この手のテーマって、アニメにしろ洋画にしろ多々あるだけに。
もっと、違う展開が欲しかったかな。
俳優が声優をやっていたけど、違和感なく良かった。
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