01 Start of Something New
Released: 2006 3rdシングル
US Billboard Hot 100:#28
静かに始まる始まりの時。作品中でも最初に歌われた曲。
演技の中ではぎこちなさが新鮮だったが、録音の歌はかなり上手。
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02 Get'cha Head In the Game
Released: 2006 2ndシングル
US Billboard Hot 100:#23
床のキュッキュキュッキュ言う音がイイわ。
バスケットボール使用したダンスって、石川秀美の1stコンサートを彷彿する。
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03 What I've Been Looking For
Released: 2006 6thシングル
US Billboard Hot 100:#35
曲自体はなんてことないんだけど、シャーペイとライアンのちょっとアホっぽいキャラクターと表現力が良さを増してて面白い。
意外とハモる部分が好い曲。
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04 What I've Been Looking For (Reprise)
Released: 2006 7thシングル
US Billboard Hot 100:#66
前曲をシンプルに、ダウンテンポにピアノで奏でるトロイとガブリエラの曲。
フルバージョンでも良かったと思うんだけどね。案外メロディーが美しく前曲との対比も楽しめる。
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05 Stick to the Status Quo
Released: 2006 4thシングル
US Billboard Hot 100:#43
各パートの歌詞と歌と踊りが花開いてる。主要メンバーじゃない面子の歌も素晴らしい。
この曲けっこうカラオケに入ってるんだけど、アレンジの安さと歌詞ふり多すぎて歌いにくいw
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06 When There Was Me and You
Released: 2006 8thシングル
US Billboard Hot 100:#71
これはとてもいい。歌い方もまっすぐで。
Bridgeからの盛り上がりもイイ。
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07 Bop to the Top
ちょっと安い曲なんだけど、エバンス姉弟だからか。
ラテンダンス向けなのか、子供向けなのか。
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08 Breaking Free
Released: 2006/9/28 1stシングル
US Billboard Hot 100:#4
マイナーメロで随分とマジメな曲に仕上げたなぁと第一感。
今作品で歌ってるテーマがBridgeからの圧巻に持ち上げるのはウマイね。
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09 We're All In This Together
Released: 2006 5thシングル
US Billboard Hot 100:#34
最もキャッチーで、作品では最後に。確か、アニメ映像でスティッチバージョンもあった。
アメリカ旅行時のディズニーカリフォルニアドベンチャーでの
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10 I Can't Take My Eyes Off Of You
劇中には使用されなかった曲だけど、PVのような収録の模様を収めた映像がDVDについていたな。
まぁ確かに、ごく普通のPOPソング。が、主要メンバーの歌唱が入っていて良さげ。
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11 Get'cha Head In the Game(B5)
こっちバージョンの方がアーバンなアレンジ。
劇中にも出なかったけど、B5版が収録されたのはどういういきさつだったのか?!知りたい。
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12 Start of Something New(Instrumental*)
ボーナストラックとしてのカラオケバージョン。
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13 Breaking Free(Instrumental*)
この曲のカラオケ版を入れるのはわかるが、なら、We're All In This Togetherも入れて欲しかったと
切実に思う次第です。
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総評:
記念すべきディズニーチャンネルへの登竜門であった。
個人的には年始に聴きたくなるアルバム。やはり寒いスキー場からのシーンのスタートが冬っぽいのと、
1曲目のスタート。開始に相応しい1曲だし。
先に米国でHSMの祭っぷりに冷ややかな目で見ていたのだが、えっとw
たまたま新しいDVDを見よう会で、まさかのこの作品を観て、まぁまぁ面白かった。更にCDをお借りして。
ってここから怒涛のようにハイスクールミュージカルにはまったんだったw
というわけでリアルタイムから実に1年後にはまったんだけど、2007年にはHSM2もあって、この両作品の好みから3へと続き、今ではディズニーチャンネルよく知ってるわw
アルバム作品としても驚異の売上、シングル化にしてもホットチャート10位内に入れるなど、かなりの盛況ぶりであった。
この後にコンサートツアー、日本ではミュージカルが上演されたそうな。この流れはグリーが踏襲してるね。
かなりの長い間2006年3月から4月までずっとトップ1のチャートに君臨したのもうなずけるのは、コンポーザーのクレジットネーム。
手堅いなぁ、っていうプロデューサの名前を見て納得。POPの王道というかそりゃヒットするわ。しかも、アレンジがHip Hop色満載。
それでいてバラードもあり、ラテンもあり、とバラエティに富んだ曲の配置。
大ヒットならではのシングルカット多発。にもかかわらず、シングルも好評なランキング。
映像作品の前に、クランク調POPの楽しさを踏まえたら、そりゃもう映像作品はかなり面白く感じる事が出来る。
割と低予算なアレンジなのに、なんとも爽やかで青春ソングなこれらの曲はあっという間にアルバムのエンディングになる。
言うならば、もうちょっと音質を向上させてほしい。ちょっと音圧が低い。
ザックエフロンの影武者歌手はどんな気持ちだったのだろう~?>Drew Seeleyよ。
2からは本人が歌ってる様子だが、ディズニーチャンネルの作品のアルバムにちらほら出てきた。
また、今作品のツアーではザックの部分を彼が歌ってる。ん?もとは彼が歌ってるのだから、元に戻っただけだけど。
特筆すべきはヴァネッサハジェンスの歌の美味さ。ヴァネッサ、アシュリー、コービンは後にソロアルバム発表。ルーカスはシングル発表、モニークはディズニーアルバム参加など。
なかなか皆健闘。曲の邦題タイトルもなかなか健闘の面白みはある。
すごく盛り上がったハイスクールミュージカル3に行くまでの始まりのアルバムである。
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