こちらも米ドラマgleeのロック映画版みたいな。
最初から80’s後半のLAロックメドレーになったり、そこまで深い陰気なものを含まない
バブリーーーーーかつ、ハッピーーーーー!
感満載な、薄汚れた世界。。。。
キャサリンセダジョーンズが、ビッチリ歌って踊ってたのは意外だったけど。
まぁ、栄枯盛衰が物語るほどのダークさもなく、
至って陽気な切なさが、盛られたものの、基本軸は、陽気なアメリカン!
まるっきりパラダイス!!!wだ。っていう映画。
途中、主演彼が、バンドからアイドルグループに課せられたあれは
ニューキッズオンザブロック!!!のパロディか。
あの悲壮感あたりは、映画54の後半に似てたよね。
はたまた、抗議シーンでデビー・ギブソンのカメオ出演!!!!
あのおばちゃんは!!!!って。デビーさん。カメオじゃなくて、もっとマシな役もらって、本人出演すればよかったのに。
80’s後半テーマの映画なんだから、デビーはもっと大役でもいいだろー!!!と思うほど、ちょい役だった。
とかく、皆歌がうまいのは当たり前だけど、ハイスクールミュージカル~gleeの流れをロックテーマに再現した作品。
MaryJBridgeが、思ってた以上に、ソウルフルに浪々と歌ってて感心。HipHopラップおばちゃんだと思ってたのに。
ただなぁ、、、、、トムクルーズってのは、、、、いささか?
ヴィジュアルもなんか白いし、ちょっと、かっこよすぎでもないし、かっこわるすぎでもなく。
何より、歌唱力。下手ではないんだけど、、、、パンチあれへんし。。
あくまで、トムクルーズが出るミュージカル映画!!!みたいになってるのが残念。
さらに、そこに予算使いすぎなのか、、、て感じもするし。
とはいえ、後日。サントラを入手したので、もう一回観てもいいかなー。
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