久々に観たんですよ。
小学生の頃に”怪獣大百科”っていうのを持ってましてね。８０年代。
８０年代半ばまでは、けっこうテレビでゴジラシリーズの映画を放送していたんだけど、
かれこれ、、、、、、さっぱりやってなくて。
何十年ぶりに！みたってくらいです。
６０年代において、の特撮だから、今のような文明になってないので特撮っていっても
・めっちゃ作り手の想像を、いかに形にしようとした姿勢
・演技力で魅せきる技
この二つが秀逸なんですよ。特に６０年代、７０年代の映画って。
そういう人の意志が出てる作品はすごく好きで、やはり、今見ても、試行錯誤ながらもその時できる限りを！っていう力がみえて
愛らしい。
今の人からみたら、なんじゃこりゃ？？？だとは思うけど。
６０年代のゴジラブームって、現代ほど、細分化されてない娯楽だから、人が楽しめるものが集中かつ
期待大
っていうところだったんだろうな、と。
高度成長と共に歩んだゴジラと、揶揄されたくらい日本文化と共に、作品数を増やしたゴジラシリーズ。
個人的には、ゴジラシリーズは５０年代から７０年代までの作品が一番好きです！
８５年からのは、なんか技術が進化した映像がより、なんだかチープさを浮き彫りにしてて好きではないし、
ハリウッド系のゴジラは、なんかもはや、ゴジラという名の別作品。としか思えないですね。
さて、本編。
んーーー、子供の頃も思ったんですが、人間界のドラマストーリーは、、不要ｗ
もうね、ずっとゴジラ、ラドン、モスラの幼虫とキングギドラの動きの映像だけで、ええのに。。。て
久々におもいましたよｗ
いや、まぁ、もう大人ですから、要することもわかります。とも。ええ。
小美人、水野久美、もうこのゴジラの顔ですよね。星百合子も。
なにげに皆さん、６０年代ファッションでその髪型や服のデザインなど
ミュージカル？？みたいなｗ
そんなあほな、っていうモスラの幼虫の攻撃や
ゴジラとラドンの小競り合いや、トーク。
どうみても強くなさそうなキングギドラが意外と力強いとか。
なかなか、ですよ。
モスラの幼虫が仲立ちして、一人戦いに向かうって、え、そんな近い距離にいたの？とか
ゴジラの尾にかみついて、引っ張ってもらう。ラドンの背中にのって空中から糸を吐くとか。
絶対、勝ち目がないのに、そんなにぼろぼろにならないんだよねぇ。けっこう防御力最強！！？？なんでしょうか。
成虫にならないほうが、なんだか強い気がします。確か。
ラドンも、なにやっとんねん！もうちょいいけるやろー？！
出てきた当時もっと強かったはず。
ゴジラも、なんだかデビューした頃に比べると柔和な顔になりましたな。
なんかそんな３頭が力を合わせて、、、て、キングギドラは首３つだけど、身体１つだから、ちょっと多勢に無勢では？
しかも、首３つあっても、協調性なさそうだし。。。。キングギドラかわいそう！！！と、いまだに思ってます。
金星を壊した理由とか、なんか、どういう思いの者なのか、破壊するからって、悪者にされてる感が否めない。
何よりそのビジュアルがゴージャスなので、より気になりますよね。
そりゃ、人気でるわ。
怪獣大戦争もまた、観たくなってきた！よ。
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