【自家製パイ生地 すりおろし林檎パイ】
すりおろしたアップルジュレがサクサクパイと響きあう。
パイ生地も自分で作ってみたよ。
[アップルジュレ用]
■りんご 2個
■レモン 1/2個
■グラニュー糖 60g
■バター 15g
[パイ生地用]
■強力粉 180g
■薄力粉 40g
■バター 100g
■冷水 80~90ml
■卵 1個
■カステラ 2キレ
[準備]
粉をふるい、冷蔵庫に冷やしておく。
林檎の皮をむき、すりおろしておく。
カステラもしくはスポンジケーキをくず状にしておく。
アップルジュレ
[鍋]
すりおろした林檎を鍋に入れ、バターとグラニュー糖を入れ煮る。
最後にレモン汁を絞ってかけて混ぜて冷やしておく。
[ボウル]
強力粉、薄力粉、バターを入れ中央をくぼませたらそこに冷水を入れる。
細いヘラで混ぜる。
[保存]
ラップで正方形に形を作り、冷蔵庫で1時間寝かせる。
[捏ねる]
板に強力粉をまぶした後、その上で冷蔵庫から取り出した生地を
長方形に伸ばす。
3つ折りにする。
[3繰り返し]
3つ折りを回転させて、再び伸ばして、また3つ折りにする。
この作業の繰り返しを行う。
[保存]
再び冷蔵庫で30分以上寝かせる。
保存取り出し>3つ折り>回転3つ折り>保存
この作業を後2回こなす。
[仕込み]
パイ生地を半分に切り分け、それぞれを正方形に大きく伸ばす。焼き型に合わせた大きさがちょうどいい。
一枚は形成に、一枚は冷蔵庫に保存せよ。
片側の端を切り落とした帯状の生地を合計8本つくり、冷蔵庫に保存。
[形成]
パイ皿に先ほどの大きなパイ生地を一枚底にひく。
その上にカステラくず、もしくはスポンジくずを敷き詰める。
冷やしておいたスリおろし林檎のジュレを敷き詰める。
卵を溶いて、
残しておいた生地を冷蔵庫から取り出して、淵に卵を塗りながら、上部の生地で蓋をつくる。
冷凍庫で10分ほど冷やす。
取り出したら、表面に卵をぬり、帯を形成した生地で網網状をつくる。
網生地の部分にも卵を塗る。
[オーブン]
190度で40分~焼く。
35分くらいから様子みて、焼き加減の調子を見て完成。
☆
冷蔵庫保存から取り出した生地はすぐにふにゃっとなるから、待機させるなら台に置いておかないで
冷蔵庫に入れておく事がイイ!とやりながら気づいたよw
既存のパイシートはちょっとバターが多くてゴテゴテしてるので、
自家製ならバター調節はできるし、他料理にも、お菓子にも使えるし、作り置きも可能。
★
普通のリンゴパイは、リンゴがなんかモタッとしてる感が好きではなくて、
昔、福生に住んでた頃のスーパーいなげやのアップルパイが、すりおろし林檎だったので超うまかったんだ。
しかし、世の中にはそうそうすりおろしたリンゴパイってのがなくて、この際だから自分で作ってみた。
タルト、チーズケーキ、ブラウニー、ケーキが出来たなら作れるだろ!と奮起し作成。
見た目はもう少し改良が必要だが、味は焼き立ての美味しさ、冷えてからの美味しさ
両方味わえて満足。そうこれなら食べれる。
☆http://idolhappiness.web.fc2.com/
■https://www.youtube.com/channel/UCoy9_pgXgv5DVCyF3qCHz1A