個人的には前作の「ルパン三世 ルパンＶＳ複製人間」の方が断然好きなんだけど、
久々に観た今作品。
比較的今作品は、わりといまだにテレビ放映されてるよね。
まぁ、宮崎作品だからかもしれないけど。
昔は、テレビアニメ版も、映画版もよくテレビ放映されてたし、
近年の絵タッチがうけつけないからか、最近のルパン映画は観てなかったんだけど、
意味不明に絶賛されているこちら。。。を、久々もあってみてみた。
ところどころ懐かしいせりふ回しや、ルパンの
シリアスながらも、ユーモラスながらも、
どちらの要素も盛り込まれていて、十分楽しめる内容と改めて実感。
７９年時には、というか、映画版だからか、ルパンのジャケットが緑なんだな。
ほほう。銭形も若い！今見ると。日本の警察の車や、制服が
昭和感
が出ていて。ちょっと笑える。グリコ森永事件の捜査時の日本警察の姿を思い出すくらい。
昭和！！！！
以前、展開がいいかな。ただ、まぁ、イマイチ好きになれないのが
宮崎カラーが出ている点かな。
基本軸のルパンはもとより、不二子、次元、五右衛門、銭形。がメインなほうが
断然面白いから。
また、昨年度、個人的にルパン仮装した経緯もあって、
改めて観るルパンも好い。
やっぱり、前作の方を観たいなぁ、、、と思うほど。
この次作になると、既に絵タッチが昭和中期になってちょっとまた違うんだよね。
BGMや挿入歌のアレンジも含めて、７０年代のルパンサウンドも素晴らしく思う。
ルパンがルパンらしいのも山田康雄ならでは、ってのもあるし。
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