01. Romanticが止まらない(オモシロMIX)
シングル盤を遊びでリミックスしました。アレンジが84年や85年あたりの洋楽と同じで好い。
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02. 急接近
故・渡辺英樹氏作品。この人のボーカルもいい。
英国バンドユーロ調なんだけど、進行していくに従いボーカルも音も変化に富んでて飽きなくて好い。
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03. スクール・ボーイ
スクールガールとの違いの歌詞感が聴きたかったんだった。聴く度思い出す。
ビーチボーイズっぽい歌唱メロや、サウンドがいいね。夏だ。
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04. Forever
これ超名曲。夏の夜空!!!!!!短いアカペラなんだけど
とてもロマンティックできれいなメロディと歌詞。お勧めポイント大。
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05. 二人のシーズン
マイケルジャクソンのビートイットぽい。最後の半音あがるあたりのアレンジ感動。
関口誠人ボーカルは当時は好きじゃなかったけど、今聴くと渋くてイイ。
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06. I SAY, I LOVE YOU(アルバムミックス)
ああああ、この曲大好きだった!!!!!!ワムっぽくて。
終わりのリフレインも。ピコピコ夏サウンド。
授業中、土曜日は部活行くかプール行くかゲーセン行くか友人宅でゲームやるか、どーしようかなって耽るのが楽しかったな。
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07. 浮気なジル
船山基紀らしい音使いですな。これもマイケルのビートイットの世界観に似てる。
メロディ展開は85年の浜田麻里も彷彿させる。
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08. メモリーなんていらない
LP盤ではラストソング。真夏の楽しさから、雨が降った後の滴のようなみずみずしいアレンジ。
サビからのメロディはちょっとせつなくて、これまた好い。80年代の解放感というか自由ていうか。。
今聴けば、自分のティーン時代の空がひろがる。
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09.Romanticが止まらない(シングル版)
1985.1.25リリース オリコン#2
+盤追加の曲です、ここから。改めてシングルを聴くとタイトに欧州ポップバンドちっくで。
すごいね当時のシンセサイザ音満載。ユーロビート~テクノ~アウトロが歌謡曲!w
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10.スクール・ガール
1985.4.25リリース オリコン#6
スクール・ボーイ元曲。ピコピコサウンド減少であるものの、メロディがたくさんあるのに素晴らしくまとまってる。
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11. もっとハートフルに愛して
4thシングルc/w
今回初聴。地味であるところがB面行きになったのか。キーボードの音動きが面白いんだけどな。
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12. すてきなビート (Mega Mix)
アルバム曲をメドレーで。って。こんなのあったんだ!?個人的にメドレー好きなのでイイね。
80年代中期独特のリミックス。
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総評:
このアルバムは当時、LP盤で持ってた中学1年生の時。
1985年の夏アルバムでは、CCBの今作と石川秀美のMarine Blueていうアルバムが夏のアルバムであった。
30年前w
昨今、70年代ブームから80年代ブームになり、最近の音文化から
過去を振り返ってのサンプリングや音、色が多々みられる中、30周年でふと久々に聴きたくなったので入手。
20?年ぶりに聴いたのに、歌える!?くらい。よく聴いてたんだなーと思った。
今思えば、かなりのネオロマンティックなヴィジュアルと、陽気なピコピコサウンド。
よく見れば作曲が筒美京平。なんだね。なんとなくそんな感じだな、と思っていたら。
C-C-Bはチェッカーズの後に人気となった80年代のポップバンドだな、と。
なぜLPを持っていたかというと、ココナッツボーイズっていうぐらいだから夏サウンド。
ドラマ「毎度お騒がせします」ドラマ名までザ80年代だなwの主題歌のRomanticが止まらないが当時、すごく好きだったし。
ハズレなさそうな予感がしたので、このアルバム:すてきなビートを入手。。。。したんだと思う。
後、ボーカルが3タイプっていうのもそれぞれの色があって、良かったんだよね。って思い出したかのように言ってみる。
いやいや、大アタリな曲が2曲以上ある今作品はアタリですね。あっという間に最後の曲になる。。。
なので、今作からフラッシュバックするのは中学1年の初夏~夏。の部活とか、校舎や校庭など。。。。
夏だったなぁ。と。30周年だよ。1985>2015てw
全曲、松本隆が作詞なんだな。そしてほとんどが筒美京平って、アイドル歌謡まっしぐらな作品。
そして、好い仕事っぷりの、やっぱりアレンジャーの船山基紀。石川秀美作品においても、この人の音使いは好い。
なので、トータルバランスがとれてるのが、改めて分かった。
アルバム一枚を通しで聴くのがちょうどいい。
カルチャークラブ、A-ha、ザスタイルカウンシル、デュラン・デュランあたりの洋楽を模倣で~って感じがする。
嫌いなわけがないわw
更に全曲ノンストップ。よく見たら、レーベルがポリドールだったんだ!?そりゃ欧州産を意識するよね。
ジャケットは意味不明。たたみに体操服でピラミッド。。。て何で体育祭なの?w
などなど、検証と当時を思い出すと、あの時の自分の年齢にすごく適合した世界観で溢れていて、青春前の子供から多感期の少年に入る頃で
悲壮感がなくて、音を楽しむ、っていう事をまっとうできる好い作品。
もっと早く入手し直して聴いておけばよかった。
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