今作品である1作目の映画公開時はぜんぜん、記憶に無いのだけど
続編にあたる次作の映画公開時にちょっと気になっていた作品であった。
ちょうど主題歌が当時、今更?って思っていたが好きな曲だった
Gone, Gone, Gone/Phillip Phillips
だったから、っていうのもあるかもしれない。
ちょっと今年はうちにもバディがやってきたので、この手の作品は
号泣、泣けて苦しい展開があるのかと、、、、思いきや。
輪廻転生がうまい
通常なら悲しみに暮れるであろう時間が、素早く次のドッグライフストーリーとなている。
しかし、ベイリーの記憶が引き継がれていて、
今度はなんだ!?みたいな。楽しささえあって、いい感じ。声優は誰だったんだろうか。
と思ったら、Frozenのオラフではないか!どうりで。前向きで明るいわけだ。
おじさん声がFunnyで、やはり哀愁に満ちる暇はなく、次のハッピードッグライフに向けて、人とのつながりで幸せな時間を迎えている。
犬生のライフサイクルは人より短い。
だけに、尊く、失う悲しみはつきものなんだけど、この作品を見る限り、そうではなくて、
失った子は次の子に転生して会いに帰ってくる。
このテーマが好いよね。確かに。。。。シンバがカイオンになって帰ってきた。と言えなくもないくらい。
両者共にかわいくてハンサムで、Good Boy。初対面のドキドキ感も共通してる。
ま、夢物語な理想を描いた作品ではあるが、愛犬家たちのドリームな内容ですな。
最期、少年だった子が時代を経て、だいぶおじさんになってるんだけど、ここで登場のデニスクエイド。
どこか他でも、おじさん役でみたけど、パニック映画のお父さんってイメージ。
ベイリー少年、ベイリー青年から、えええええええこんなおっさん中のおっさんになったの???まじで。おっさん化に驚愕。
ですが、ここで著名な役者登場ってことで、演技力の見せ所でラストをしめくくる。
それにしても、花火を家に放った、あのいけすかない奴のその後がどうなったのか。気になるんだけど。
あいつ、なんなん!?
しかし、アメリカは広いから、家の前がもう、ドッグランw
愛すべきバディを亡くした人なら、尚更、ぐっとくるどころか、思い出して悲しいとかではなく、ハッピーな気持ちになる作品であった。
後継の次作品も手配してるので、楽しみだ。
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